オンラインコミュニケーションツール「Teamflow」はかなり良い体験が詰まったツールでした
今日は知り合いから紹介されて初めてTeamflow を使わせてもらいました。
オンラインの良い体験が詰まったツール
Hereのログアウト後のホワイトボードやドキュメントのデータ保全があり、HereやSpatial Chatの複数人での同時画面共有があり、oViceのような距離での音の距離の差があり、MiroやMuralのような視線とアイコンの誘導があり、GatherTownのようなオブジェクト配置による独自性の場づくりがあり、マイクとスピーカーの別ハードへの設定ができる。つまりは作り込みが面白くもあり、大変でもあるという捉え方もありますが、まさにオンラインの建築みたいな感覚です。
複数画面共有がいい感じ
今回は二人で画面共有をして、会場自体が、いわゆるデュアルディスプレイみたいな感じで勉強会できたのは面白い感覚でした。役割が自然とできて、ドキュメントでメモをとる人、話している中で気になった単語やツールを検索して共有する人、メインで話す人のプレゼン画面みたいな感じで、部室というか、プロジェクトルームみたいに使える。下の画像は知り合いと「資産運用」についての勉強会をやってみた図。二人の画面でそれぞれの株価の推移を比較してみたりして、面白かったです。オンライン勉強会や、イベントの幅が広がるツールだなと感じました。モブプロやペアプロで使うというのも良さそうです。Youtubeも音声付きで視聴できるので、最近だとカンファレンスの動画を参加者にアーカイブ配信されることも多くなってきたので、カンファレンス後の一緒に視聴しながら学び直しをするのにも使えそうです。
今回は一部屋で遊んだのでまだ使えていませんが、メインフロアと各自の部屋などの構成も面白そうなので、これからも自分で試していきたいなと思いました。
費用はこんな感じです。しばらくはSeedを試してみようかな。
メタヴァースとも言われるオンラインの世界ですが、オンラインの不動産はこれから楽しい世界になっていきそうです。
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