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じろで庄内2022 140kmミドルコース

いってきた山形!のってきた山形!

あまり移動時間とか考えずに「まぁ車で行けるでしょ」ぐらいのノリで申し込んでしまった。

実際イベントの前の週に「そろそろ予定たてるかー」と移動時間を調べて東京から車だと7時間かかると初めて知る!480kmですと!

思ってた感覚の、倍かかる!

ということに驚愕はしたものの、既に宿はとっちゃったし、今更とりやめるのもーと思って行くことに。

スケジュールとしては
前日移動→宿泊→当日受付→イベント!→帰宅。

前日移動はいいとしても帰りがちょい心配。

まぁライドイベント自体は2時くらいにはゴールできるだろうから、3時には現地をでれば、日が変わる前には家に着くかな。なんとかなるっしょ!

勢いというのは恐ろしい。

結論からいうとなんとかなった、なんとかなったけど、次回は泊まってから帰ってこようと心に決めた。

さすがに途中で睡魔がやばかったので、1時間に1度休憩をしながら、コーヒーとか飴玉とかあらゆる眠気対策をした上で、大声で歌って睡魔に負けないように帰ってきた。

ちょっとでも眠いと感じたらすぐPAだったので、実際家に着くのに9時間近くかかったけど、安全第一だ。

イベントは5時に開場してオープニングセレモニー、自分の140kmコースは7時スタート。

当日受付だったので、ちょっと早めにいって受付をして、待機。
毎回このイベント開始時の準備しているときのわくわく感はたまらない。


スタートの際は、参加人数が多いので、20人ずつぐらい区切って出発を1分間隔ぐらいおいて、固まらないように工夫してた。

最初はどうしても市街地を通るし、信号があるとそこで固まっちゃうみたい。ただ第一エイドまではゆるやかだし、そんな飛ばす区間でもないので、わりとグループライドを維持しつつ、到着。

ウォーミングアップが済んだ感じでみんなこっからはそこそこばらける。
140kmコースだけで、200人ぐらいは参加者がいたみたいだけど、さすがにコースが広域なのでわりと一人旅の時間も多い。

ごまだんご
もう温度は上がり始めてる

こっから第2エイドまでが結構登るので、一番コースのなかでは頑張りどころ。とはいえ、平均勾配としては4-5%、どんなにきつくても10%いかないぐらいなので、一定の速度で登ることを心がけて、頑張りすぎず登る。

登って緩んで登ってを3回ぐらいくりかえすと無事頂上に。
時間的にも気温があがってきて、だいぶ汗をかいたはかいた。

登ったあとのダウンヒルもそこまで勾配がきつくなかく、路面が綺麗だったので下りやすかった。

このへんまでくるとほぼ信号もないし、車も少ないので、ロードバイクを満喫。

今回の相棒のDomaneちゃんはたちあがりはもっさりだけど、一度スピード乗ったら維持がめっちゃらくなので今回のようなコースだと最高だし、ロングライドにはDomaneちゃん最高。

2カ所目のエイドは道の駅でスイカとおせんべい。
スイカってこんなにおいしかったっけ、そしてスイカの塩がまたしみるわー

道の駅はロードバイクの親友

第2エイドを過ぎればほぼ平坦なので、安全に気をつけつつスピード出してく。

ひたすら田んぼのなかだったり川沿いをはしるけど、ほぼ人もいないし、山形独り占め状態。

あっというまに3カ所目のエイドで梨とヨーグルトをゲットし、4カ所目エイドはおにぎりだったとおもう。

5カ所目はだだちゃまめのジェラート。めっちゃおいしかった。

このへんから海沿いをはしる。ちょっと日差しがつよくなってきたので、塩タブかじりながら。

海を堪能して6カ所目はうどんとバナナ。ロードバイクには最適な炭水化物を補給して最後海沿いはしりきる。

うどーん
海で潮干狩りしている人も多かった

まぁもうそろそろゴールかな、というところで、とどめの最後のエイド。
とどめのエイドは豚肉!

え、このタイミングで!?とおもったけど、とりあえずおいしかったので、秒で消えた。疲労回復のためのビタミンB12だね。

最後の腹ごしらえをすますとゴールまでは残り8kmなので、ゆったりサイクリングして、ゴール

ゴール地点で飲み物とかももらえて完走証をもらう!

達成感につつまれながら、いやいやまだ帰宅するまでがイベントですよ!
と気合いを入れ直して車に乗り込む。

会場で着替えるスペースがあったので汗だくのサイクルジャージから身軽な服装に着替えられたのがよかった。

山形から福島を抜けて群馬、埼玉、東京と、帰ってきましたよ。

とりあえず福島区間がすごく長い!あと地元だから「あぁまだ安達か。。。まだ矢吹か。。。」みたいな位置関係もよくわかっている悲しさ。

とりあえず福島抜けただけで気持ち的に家に着いたぐらいの達成感があったよ。

そんなこんなで強行軍だったけど、とにかくはちゃめちゃ楽しいイベントでした!

深夜のSAはワクワクする


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