2023/05/14 @ 第11回榛名山ヒルクライム
去年に引き続き、参加してきた、ハルヒル!
タイムは 1:10:31
うーん、去年より4分縮んだものの、目標とする1時間切りはまだまだ遠い。「もうちょっといけたんじゃ。。。」という気持ちもよぎるけど、まぁ今の実力です。
前回は電車輪行だったけど、今回はクルマで参加。ハルヒルは自治体全体で盛り上げているので電車輪行でも正直困らないけど、クルマのほうがいろいろと利便性は高い。
前日、当日はあいにくの雨予報だったけど、土曜日の時点ではわりと天気はもっていた。「当日もこれくらいで」ということを願いながら移動
高崎市内や会場の体育館へいく道中もロードバイクの多くて、わくわく。バイクを車載しているクルマも多い。
会場で受付をすまして、出店まわってランチ。
後はやることないので夕飯と朝ご飯、それから高崎土産をかってホテルへ。帰り道にお土産を買う気力はないので前日にかっておく。
ホテルもおそらく5時過ぎにでるので、モーニングはまにあわんのでいつも通り炭水化物多めで用意。
なにげにこの明日のレースのためのご飯買っているとき、テンション上がる。
ホテルについたら受付にはやはり同じようにハルヒルでるんだろうなって人もちらほら。
移動とかを考えると4時半にはおきたいので、はやめに夕飯食べて準備して寝る。
当日は興奮で目覚ましよりちょいはやの4時15分に目が覚めて準備。
天候は、よし雨降ってない!ってことで気温を確認し上は半袖でいけるなと準備。念のためレインジェルとかはしっかりぬっておく。
会場の体育館へはクルマで30分程度なはずなのだけど、会場入りのクルマが結構渋滞してなかなかすすまない。
前回は電車輪行だったので気がつかなかったけど、こんなにこむのかーって思いながら移動。渋滞はしたとはいえ余裕をもって指定駐車場に止めて準備。
参加者が多いため確保されている駐車場はめちゃくちゃおおくて、今回わりあてられた駐車場と会場までは若干距離があるので、ちょい巻き気味で用意。
隊列開始は7時だけど、そこには余裕をもってまにあいトイレをすまして、スタートにそなえる。
雨予報ってことで参加者は結構減ったらしいけど、それでも相当な人数。
ワクワク。
去年は緊張してスタート地点への移動するときすらもガチガチだった気がするけど、さすがに2回目なのでリラックスして移動できた。
安全のため一定人数ずつスタートする。
じわじわとスタート順が近づいてくると緊張感が。とにかく心が折れないように!最後までやりきるぞと決意してスタート。
スタート直後は計測開始地点まで若干あるのでそこまでは絶対に無駄足つかわないぞ!と決意してスタート。
ただやっぱ緊張していたのか計測監視地点わからないまましばらく走る。「あれ?もしかして計測監視している??」って気がついた頃にはだいぶ全体のスピードがあがっていた。
前回はこのときに雰囲気にのまれてしょっぱな全力をだし、最後にはヘロヘロになっていたので、のまれないようにだしすぎないように丁寧に回す。
心拍をかるくあげるぐらいの気持ちで坂をのぼるようにして、右から強烈に上がってくる人の後ろにはつかないで、一定同じペースの人をさがす、さがす、さがすが、いい感じの人がみつからない。
わたわたしている間にも前には進むので、自分の心拍を頼りに進む。
かるいアップダウンが続く中、ケイデンスを一定キープして、踏まないことを心がけながら。
ハルヒルは街頭の応援も結構あるのでそれに反応したり楽しみながら進行。やっぱこのお祭り感が最高だわーーめちゃくちゃしんどいけど!と思いながら進む。
そんなんしてたらあっという間に初心者コースのゴールをすぎる。
ただこのあたりから雨がぽつぽつ降り出す。もう完全に体があったまっているので、むしろ熱冷ましには丁度いいぜぐらいで気にせず進む。
わりと雨でも平気な自分。
「あれ、これ前回に比べたらだいぶしんどくないぞ」とおもいながら進む。とはいえ榛名神社こえてからが勝負なのでペースはあげすぎないように引き続き一定。
タイムは気になるものの、見ると心が乱れるのであえてみないようにして進行。心拍だけですぎないようにを気をつけて走る。
かなり気持ち的にも余裕をもった状態で榛名神社がみえる。ここからが勝負、気持ちをきらすな!と気合いをいれなおして進む。
さすがに勾配もきつくて、ケイデンスがおちるので、おちきらないようにと、フォームを維持して呼吸を深く!という基本をまもりながら進む。
残り2kmいける、残り1kmよっしゃいけるぞって感じで自分を鼓舞しながら。
前回はこのへん「ただひたすらしんどい、腰が痛いし、足つきたいし、あとどれくらいのぼるのこれ。。。?」ってゾンビ状態だったことに比べたらだいぶ進化した。
ラストとりあえず出し切るだけ出し切ってゴール。
頂上は雨もそうだけど霧もすごくて、めちゃくちゃ寒い。
汗冷えやばいなとおもったので、急いで着替えて下山用装備に切り替える。
今回下山用荷物は最悪を予想して準備していたので、バッチリ役立った。
下山までの待機中は若干さめぎみのきのこ汁と高崎名物焼きまんじゅうをたべる。
もたもたしてたら下山第六ウェーブになっちゃってて、あわてて並ぶ。着替えたとはいえとにかく寒い。
じっとしているとしんどいので軽く動きながら待機。ヒルクライムの疲労もあるので、ストレッチもかかさず、とにかく伸ばす。
雨の中のダウンヒルはとにかく気をつけてきをはっておりる。
たまたま目の前に選抜の人がいたので、その人のラインをなるべくたどるように。
ハルヒルって何がいいって、このダウンヒルの際にも街頭で手を振ってくれる人がたくさんいて「来年もまたきてねー」っていってくれるんですよね。
もはやここがレースのハイライト。なので毎回「よし来年も絶対こよう」って思える。
最後はスタート地点の体育館で完走証をゲットして帰宅。
どうもくじ運がわくて、完走証のランダムくじはあたらない。
校庭の砂でクリート詰まってはしれなくなるといういつもの罠にはまりながら、駐車場へ戻り、帰宅。
振り返ると、たしかに出し切れたけど、改善点たくさん。後半の激坂にびびりすぎて前半を抑えすぎたので榛名神社ゴールまでは1分しかタイムが縮んでないけど、榛名神社からゴールまでは3分縮んでいる。
榛名神社まではいい感じで足の合う人をみつけて、びびらなければもう5分ぐらいは縮められる気はする、それでもあと5分は縮められる気はしないのでやはり、1時間を切るには全体的なベースアップが必須
うーーん!めちゃくちゃ楽しかったけどやっぱり悔しさもある!来年こそ1時間を切れるように修行のし直しだ!