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2025年の抱負note「今この瞬間を」
みなさん、あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。
2024年の振り返りを「Join Us!」で語りました。
同じように今年の抱負を「今この瞬間を」に乗せて語りたいと思います。
先にお伝えします。このnote、いつもに増して暑苦しいと思います。
そして途中、少し嫌なことも言います。
クソ真面目すぎるだろ、そんなん口だけだろ、と思われるかもしれません。
すみません、それは僕にもわかりません。
僕の行動力がなくて、本当に口だけになってしまうかもしれません。
逆に、こんなふうに推さなきゃいけないみたいで嫌だ、と思う方もいるかもしれません。すみません。そんなことは一切ありません。
このnoteは今時点で、僕が個人的に思っていること。
人それぞれの考え方、行動の仕方があってよいのが大前提です。
2025年が始まるにあたって、今年の抱負を書いていきます。
10th Anniversaryで6人が約束を語ってくれたから、僕も約束を書きます。
「今この瞬間を」
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こんなに走っても届かないものだって
もしも知ってたら
みっともなく足掻かずに
さっさと辞めてたかもな
だけど君がいたから僕は
「悔しくて泣くのは本気だった証拠だ」
って君の言葉
今も覚えているよ
僕は、年末衝撃を受けました。
何にって、自分にです。
それは紅白にリトグリが選ばれなかったことに対する自分の感情。
僕はちょっと考え方や習慣が捻くれているところがあって、テレビや流行り自体そんなに好きじゃないんです。
だから正直、紅白も好きではありませんでした。
(リトグリのその他のテレビ出演も実は結構葛藤しながら見ています…)
だから、もしリトグリが出るってなっても「えぇ。。。」って思っちゃうところがどこかあるかもしれない。
だから、発表されるまでは「まぁ出なくてもいいんじゃん」くらいに思ってました。
でも、違いました。
すごい悔しかった。
ほんとに
たまらなく
悔しかった。
彼女たちがあんなにライブに向けて走ってくれて、あんなに素晴らしいライブをやって素晴らしいアーティストであることがわかっているのに、あんなに「出たい」って明確に言ってくれたのに、そして何より、それを後押しするような最高の曲と最高のドラマがあったのに。
「出れないんだ…」
って悔しくなった自分が衝撃だったんです。
こんなこと、自分が思うんだ、って。
でも、そこからの周りのガオラーさんの発言がとても素晴らしかった。それで希望が終わるわけではなく、出演するアーティストを攻撃するでもない、ただこれからも応援していきたいって気持ちに、ガオラーのみなさんがなっているのを感じて、「それは6人の存在を近くでリアルに感じられているからだな」と、思ったんです。
だって、すぐ近くにいるリアルな人がいるところで、喚き散らしたり、他人を攻撃するなんて、当人たちが一番傷つくじゃないですか。
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君が見ていた景色を僕も見たいんだ
青空、雫、拭う、陽炎グラウンド
「精一杯やったか」なんてもう分かっているって
大丈夫、僕らここで明日を変えるんだ
そこで僕は気づきました。
2日目をPromiseと題した10th Anniversary Liveの存在がどれだけ大きかったのかを。そしてMemoriesを一緒に歌ったのがどれだけ大切なものだったかを。
「点と点つないで、僕らはまた絵を描こう
まだ誰も見たことないような景色を描きながら」
あのとき、その景色が見たいと、すんごい強く思っちゃったんですよね。
6人が精一杯やっているのなんて、もうみんなわかっていること。だから、明日が変わる何かを、自分も少しだけでもなにかできたら、と思い始めました。
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周りから見たらさ
馬鹿みたいに映るかな こんな願い
でも君がいてくれたから歩こうと思えた
もっと遠くまで
いや、そんな1人の一般人ファンがなんかしたって無駄でしょう、馬鹿みたいじゃん。僕は心底リトグリに惚れて日本の宝だと思っているけど、周りから見たら、リトグリは少し有名なアーティストだけど少なくとも現時点では大ブレイクしているわけでもない。そして僕の応援はただのちょっと面倒くさい推し活なのはわかっています。
でもガオラーとリトグリって、そんなふうに馬鹿にできるようなつながりじゃないって、2024年に本当に思えました。僕はまだガオラーをやり始めて短いけれど、デビュー当時から、初の武道館から、5周年から、4人の時からら、3人の時から、新体制から、それぞれ応援し続けているガオラーのみなさんがいます。リトグリの6人は、その一人ひとりを見ようとしていて、リリイベに行くと「ちゃんと繋がっているんだ」って本当に思えました。もちろん全員をはっきり覚えるのは限界がありますが、少なくとも見ようとしてくれているのを感じます。
だから、それを感じちゃうと、馬鹿みたいに思われてもいいから、遠くまででも歩いてみたいって思っちゃうんですよね。
笑わずに僕の言葉を聞いてくれたあの日
「本当はまだ諦めたくないんだ」って
「本当はまだ諦めたくないんだ」
これって僕らが10月に10th Anniversary Liveで聞いた言葉だと思います。6人はちゃんと目指すものがあった。今までの2年は”第2章リトグリを作る”こと自体が目標だったかもしれません。でももはやそこではない、まだ諦めたくないものがあるじゃないか、と語っていたのがPromiseだと思います。
6人から僕らへ、言葉をもらってばかりではありません。むしろ量自体はガオラーから6人へ、の言葉の方が多いはず。
リトグリの6人はそんな僕らの言葉をちゃんと、真剣に聞いてくれているのが伝わってきてしまうんですよね。直接お話しする時も、インターネット上で文字のやり取りをするときも。
「ファンの言葉はちゃんと耳を傾けましょう、疲れていてもその姿勢くらいはちゃんと見せましょう」って事務所から言われてるのかもしれません。
でも絶対それだけじゃないじゃん、ってわかっちゃうくらい、6人は本当に誠実で、一生懸命で、純粋に優しく僕らに接してくれるのがわかるじゃないですか。
そういうリトグリを好きになったら、もう止まらないのですよね。もちろん、それに他のアーティストだって、同じようにファンにちゃんと耳を傾けている方は多いと思います。リトグリだって、同じように、ということです。
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君が託した勇気を信じてみたいんだ
上がるよ、涙、拭う、運命のステージ
目一杯溜めた思いをさあ空に叫ぶんだ
聞こえる?響け!ここで!始まりのストーリー
勇気を託すってすごい言葉ですよね。僕らガオラーとリトグリの関係においてはいつも僕らから6人へ夢を託してばかりなんですけど。
たまには託されたって思ってもいいのかもしれません。僕がどれだけ応援できるか。
だから、目一杯溜めた思いを、インターネットというこの広大な空のような空間に叫びます。
なぜインターネットなのか。新年1発目のnoteでこんなこと本当は書きたくなかったけど、これからリトグリが躍進をする中で、絶対に嫌なことも待っているって、去年気づかされたからです。
11/20、テレ東音楽祭に出演したときのTikTok。
(※鋭利な言葉に弱い人は絶対に見ないでください※)
原因はわかりません。ただ、再生数が異常に伸びて、現時点で366万回再生です。でも、再生数は単なる喜びだけではない。そこには心無いコメントがたくさん載ってしまいました。詳しくは語りません。
これって、有名になればなるほど、もっと起こるはずです。人の目に広く触れるとはそういうことだと思います。ましてや、リトグリのような少し特殊なジャンルに分類されるようなアーティストだからこそ、噛みつこうと思えばいくらでも噛みつけるポイントがあるでしょう。
僕は会社で広報関連の仕事をやっている関係でネット上での誹謗中傷について最近少々学びました。誹謗中傷への対策として、ブロックなどで発言を非表示にしたり、開示請求などで戦う手がよく紹介されています。でも、僕が一番印象的に思ったのは「誹謗中傷よりもプラスのコメントの量、質を強くする」というものでした。ただでさえ誹謗中傷は憎悪の連鎖になりやすい特質があるので量を質も無尽蔵に広がります。さらにAIの発展などによってそれを増幅させる装置まで出てきています。だからこそ、賞賛の声の量と質を高めるのです。
今すぐにそんな状況にはならないかもしれないし、”誹謗中傷対策”として賞賛を書きたいのではありません。でも、それを乗り越えられるくらいのたくさんの賞賛が常にある状態だったら、純粋に素敵だと思います。
なぜいいのか
どういいのか
どのくらいいいのか
しっかりと言葉にして
より多くの人が「そうだね!」「いいよね!」と発言してくれるためになにかしたい。
彼女たちはきっともっとビッグになるから、それを信じて僕も応援をしていきたい。もしそのときに、いつもよりマイナスな言葉が増えたとしても、それを覆せるようなプラスの言葉の連鎖が溢れているような状態でありたい。たくさんのプラスの言葉をこのインターネットの空に投げておきたい。
ある意味テレ東音楽祭への出演は「賞賛の言葉を発することがいかに大切か」を考えるという面でも感謝すべきイベントだったかもしれません。
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頑張ることから逃げていたあの日を
君が別物に変えたんだ
進め
こんなに偉そうに熱量たっぷりに語っている僕も、これまでなかなか魂をこめて何かに取り組むことができていませんでした。
かつて僕の師匠のような方が「人生3度“猛“を発する」という言葉を言っていました。つまり猛々しいくらいに熱心に取り組む機会が人生には3回訪れる、ということです。
以前に「“猛“を発したな」と思えるのはもう10年以上も前になります。それ以降も仕事だってやりがいはあったし、他にも趣味だってあった。でもなかなか“猛“を発するような感覚にはなれませんでした。
そんな僕をリトグリが別物に変えてくれた気がしています。
「進め」
大袈裟かもしれないけど2025年は自分にそう言いながら応援をしていきたいです。
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君がみていた景色を僕も見たいんだ
青空、雫、拭う、陽炎グラウンド
「精一杯やったか」なんてもう分かっているって
大丈夫、僕らここで明日を変えるんだ
ほら、青空、雫、拭う、陽炎グラウンド
さあ行こう
大丈夫、僕らここに証を刻むんだ
6人が夢見る景色に向かって2025年はさらに進んでいけると思います。だって今のリトグリ、最強だから。だからこそ、もっとたくさんの困難がでてくると思います。
そんなとき、ファンとして「大丈夫」と言えるようでありたい。
僕らの愛の証をしっかりと刻める一年にしていきたい。
そのように思います。
リトグリ、大好きです。
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