「ハゲタカ」でモチベーションアップ
真山 仁さんの小説「ハゲタカ」を薦められて読んだのが2017年。
企業買収の話が新鮮で大変面白く、一気に読みました。
そして初のアメリカ出張が決まったその年の7月。
カリフォルニアに向かう機内でハゲタカⅣ「グリード」を読み始める。
そこでは、まさにこれから向かおうとする場所が舞台となっていました。
ワインで有名なカリフォルニアのナパ。
金融の中心地であるニューヨークのウォール街。
イースト川沿いに立つ国際連合本部。
自身の出張場所と物語がリンクしており、あっという間に読み進めることに。
また、英語・中国語を駆使する姿に、鷲津政彦ほどに操れないながらも
「自分もこうやって言葉を駆使しながら世界を舞台に」と思ったものです。
以来、仕事に対するモチベーションを上げたいときや迷ったときなど、
ことあるごとに読み直しており、昨日からまた読み直しています。
やはり面白い。