#世界一幸せな洗濯 を終えて｜乗り越えた精神的ハードルについて
こんにちは、Gaoです。今日から妊娠33週に突入です。
31週5日時点の検診で「体重は1500から1600gくらいかな～」と先生から言われました。今週末の検診ではどのくらいまで大きくなっているか楽しみです。
▼「世界一幸せな洗濯」までの道のり
: : 実施までに乗り越えた精神的ハードル
重い腰を上げようやくベビー服の水通しを行いました。
ここに至るまでにはいくつかの精神的なハードルや段階があって、
①そもそもまずベビー服を購入する必要がある
②ベビー服用の洗濯洗剤を購入する必要がある
③ベビー服用のハンガーを用意する必要がある
④洗濯槽の掃除をしておいたほうが良い
⑤どうせSNSに写真を載せるので干す場所を多少掃除したほうが良い
⑥身重の体で仕事や日常生活を送っている中で、入院準備なども並行しつつ水通しについて調べたり実施しなければならない
などが挙げられます。
妊娠初期のうちは「たかがベビー服の洗濯」と思ってどうせすぐ終わるだろうとタカを括っていたのですが、まず①ベビー服購入の段階でハードルが高いんですよね……
: : ベビー服の購入…？何をどれだけ買えば良いのか…
初めて赤ちゃんを迎える私たち「初マタ」にとって、最初の難関がこのベビー服の購入と言って良いかもしれません。
これまでに生きてきてロンパースだとか短肌着・長肌着・コンビ肌着だとかカバーオールだとかという単語は見たことも聞いたこともなく、ボディースーツは他とは違うの？同じなの？ツーウェイオール…？何…？と大混乱必至です。
初マタにとってだけでなく、きっとこれまでに赤ちゃんを迎えた事のあるママさんにとっても出産する季節が変わったりするとまた事情も変わってくるでしょうし、「ベビー服購入」はなかなかの曲者です。
しかもデリケートな問題として「本当に無事産まれてきてくれるのだろうか」という不安を私たち妊婦は抱えています。そこまで深刻ではなかったとしても、性別がなかなか確定しないパターンもあり、どんな種類をどれだけ購入するかおおよそ決めても「いつ購入するか」という悩みが次に出てきます。
うちの場合はありがたい事に、1年前に出産した職場の先輩や夫のお姉さん達から「良かったら使ってね」と肌着などをいただけて、先輩ママさんがこれを譲ってくださるという事はもう安心だろうと肌着については追加購入せずに様子を見ることにしました。
ロンパースやベビードレス？(多分)については夫と西松屋に行って半袖、長袖のものを数着ずつと、ガーゼやミトンなどを購入してみました。
: : ベビー服用の洗濯洗剤やハンガー購入
洗濯洗剤についてはamazonで調べて評価数の多かった「arau.(アラウ)」を購入しました。
無香料の物と「ラベンダー＆スペアミント」の香りの物があって、赤ちゃん用でも香り付きの洗剤が売っているのか～と少し驚いた記憶があります。私自身が洗濯物からほのかに良い香りがするのが好きなのでラベンダーの香り付きのほうを選びました。
ハンガーはダイソーに行った時に40本ほど購入。これも実際に新生児との生活を始めたらどのくらい必要になるか分からなかったので、少し多めにしておきました。今回の水通しでたくさん必要だったので、結果としてはこの本数で良かったかな…？
: : 洗濯槽の掃除…は諦めました
ベビー服の水通しについて調べると「洗濯槽の掃除をしましょう」と書いてあるのですが、私は見なかったことにしました。もちろんやった方が良いだろうというのは理解していたのですが、これをやるとなると私にとっては精神的ハードルが爆上がりするのでズルズルと引き延ばしてしまいそうだぞ……と。
あまり神経質になってもなぁ～という気持ちもあり、「この母(私)の元に産まれるからにはたくましく生きてくれ…！」とお腹の中の赤ちゃんにエールを送っておきました。
: : 実施のトリガーになったのは「入院準備を早く終わらせたい」という気持ち
長い期間をかけてちまちまと服や洗剤やハンガーを購入し、そこからさらに1ヶ月ほど何もせずに放置。
妊娠9ヶ月に入った先週くらいから「えっ、もう妊娠9ヶ月…？そろそろ入院バッグ準備しないとマズいな」となり、入院のしおりに記載の持ち物欄の中にベビー服の文字を見つけ「あぁそうか水通しも早くしないとバッグ完成しないんだな」と気づきました。
帝王切開が4月上旬予定で、3月に入り出産まであと1ヶ月という事実に直面。さすがの私にも焦りが生じ水通しを実施するに至りました。
▼実際に洗濯する時はウキウキだった
洗濯機を回すほどではない量の夫婦の洗濯物はいったんよけて、購入した時のままだったベビー服からハンガーを外し、値札をパチリパチリと切ってゆきました。そういえば西松屋でベビー服を購入するとハンガーがそのまま付いてくるのにも驚きました。
自己紹介記事でも書いたように、私は昔から可愛らしい服装をするタイプではなかったのでリボンやフリルのついた「THE 女の子」なお洋服は手にしていて新鮮でした(赤ちゃんの性別はたぶん女の子でしょうという事でこの週数まできています)。
: : 小さな家族が増え、ママになる喜びを実感
お腹の中の赤ちゃんに向かって「お洋服小さいね～可愛いね～！」「これはパパが選んでくれたんだよ～♪」とたくさん話しかけながら、服を丁寧に洗濯機へ。
「洗濯」という日常に根付いた行動によって小さな家族が増える実感が湧き、ママとしてこの子のために何かしているという喜びがそこにはありました。これが「世界一幸せな洗濯」と呼ばれる理由かぁと、少しだけわかったような気持ちになりました。
: : 収納についてはまた改めて考えよう
洗濯が終わり、ハンガーにかけて干し、SNS用に写真を何パターンか撮り(笑)、仕事中の夫にもLINEで報告。
本当はベランダに干す予定だったのですが風が少し強かったので部屋干しに切り替えました。こんなに小さいとすぐに飛んでいきそう！
収納場所はだいたいこの辺りにしよう、とは決めてあるので明日明後日あたりにのんびり収納しつつ、入院バッグもぼちぼち完成させていこうと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます(*^^*)
