亜細亜への巡心旅#14 陝西省 西安_遂に始まるバケットリストの旅
さて、旅にいくための前提についてはたっぷりと話しましたので、次にご紹介するのは旅行日程とツアー料金です。
航空券が旧正月明けということもあり、２人で往復97,980円と格安でした。ちなみに２月に入ったと同時にどんどん高くなり、１週間前の料金は120,000円近くにまで上昇。直行便などは安くても到着が23時30分になるなど深夜に及ぶフライトしかなくなり、春休みに近くなった影響からかもしれません。
宿泊するホテルは＜西安鐘樓Novotelホテル＞4泊65,560円と、これもアゴダよりトリップドットコムが１万円ほど安くて決めました。
しかしこの後、アゴダが4泊47,999円を直前で出してきて、トリップドットコムをキャンセルしてアゴダで予約しました。何があったのでしょうか？いきなり18,000円近くのディスカウントに、戦々恐々の毎日です（笑）
あとは現地ツアー料金ですが、旅の日程と一緒にご紹介します。
今回、現地での個別ガイドを依頼したのは、日本語が堪能で、歴史的、文化的な知識もある
西安金橋国際旅行社（担当者：倪小軍）を選びました。担当者の倪（ゲイ）さんが旅行前からウィチャットで、私たちの要望に流暢な日本語で返信してくれて、細かな要望にも良心的なに対応してくれてとても助かりました。ぜひみなさんにもお勧めします。
▶︎ 陝西省 西安ツアー日程/料金
【１日目】
上海経由で19時ごろ西安咸阳国际机场に到着
専用車で西安鐘樓Novotelホテルまで送車
【２日目】
朝6:30ホテルロビー集合
日本語ガイド付き専用車で東郊外へ（1h）
華清池、兵馬俑、始皇帝陵、鴻門の会遺跡
昼食後、市内へ（1h）
青龍寺、井真成墓誌、阿倍仲麻呂記念碑
終了後、専用車で西安鐘樓Novotelホテルへ
【３日目】
朝7:00ホテルロビー集合
日本語ガイド付き専用車で西郊外へ（1.5h）
乾陵、永泰公主墓、乾陵博物館
咸陽市内へ（1.5h）
昼食後、陝西歴史博物館秦汉馆
終了後、西安市内 自由散策
【４日目】
自分たちで市内見学
陝西歴史博物館（本館）、大雁塔、
碑林博物館、街散策など見学予定
【５日目】
午前08:30ホテルロビー集合
西北大学 橘逸勢勉学の地/歴史博物館
西安咸阳国际机场まで送車（1h）
※送迎車代：300元×往復＝600元
※ツアー代：2,140元＋2,100元
（各施設入場料/食事代を含む）
※割引： ▲100元
総合計：4,740元
支払いは現地で現金が原則で、中国元でも日本円でも支払えます。ただし、日本円で支払う場合は１元＝22円（2025年１月現在）での計算になり、支払い総合計は約104,280円です。
ということで、合計249,820円で1人あたり124,910円ということになり、香港・マカオツアーが１人124,000円だったので、ほぼ同じ金額で4泊5日の専用ガイド付き【世界遺産 陝西省 西安ツアー】の準備ができました。
#亜細亜への巡心旅