改めて、少しずつ。
とても久しぶりに、自分のnoteを開いてみています。
ご存じの方は大変ご無沙汰しております。
初めましての方は初めまして。樋上谷 彗(ひがみや すい)と申します。
思うところがあり、再開してみようと思い立ち。そして再開するにあたり、少し前に過去の記事をすべて消しておりました。
ちょっとね、今の自分が考えてる事とはだいぶ違っていたので。うん。
なので、改めて自己紹介をさせていただきますね。
絵を描くことが好きな只人です
まず何をしている人かといいますと、趣味で絵を描く活動をしている人です。
トライバル、と一般に呼ばれる、民族っぽいような感じの模様を使って描いています。
ざっくり言うとタトゥーっぽい模様で絵を描いてると思って下さい。
民族の意匠や古代遺跡・遺物、それから神話やら伝説やらファンタジーな物語やらが大好きで、気がついたら自分も模様で絵を描いておりました。
こういう感じの絵を公募の展示会に出展したり、SNSに投稿したりして活動しています。
時々、有り難くも有償のご依頼やリクエストをいただくこともあり。
ご希望にそった絵を描いたり、前職のスキルを活かして、画像・紙モノのデザインや文章のご提供をする事もあります。
いつかはプロになりたいなぁと夢見ている、至って普通のアマチュア絵描き人です。
神経発達症とnote再開の理由
比較的軽めですが、ADHDという神経発達症を患っています。私は大人になってから発覚しましたが、生まれつきのものらしいです。
日本語だと注意欠如多動性障害(ちゅういけつじょ・たどうせい・しょうがい)といいます。(注意欠陥多動性障害、と仰る方も。どちらも同じ)
いわゆるよく聞く発達障害ってやつの一種です。
口に出すと長いし舌噛みそうな日本語名ですね、これ。大した内容は言ってないのに字面がイカついな、と感じるのは私だけでしょうか。
閑話休題。
同じ障害の方は、きちんと自分で対策をとって普通に暮らしている方も多いです。少なくとも私の周囲はそういう方のほうが多数派。
症状等については障害名で検索すれば、専門の医師が発信しているような、医学的根拠に基づいた情報が沢山出てきます。
素人があれやこれや言えませんので、詳しくはそちらをご覧下さいね。
ちなみに、私の場合は手帳を取得しています。毎日お薬も飲んでます。薬はたまに忘れます。
さて、これを敢えて先に言ったのは、可哀想だと思われたい訳じゃなく。
今後自分がネットやリアルで活動を続けていく上で、この現実と向き合うことを避けては通れないと思ったからです。
「“障害だから仕方ない”みたいな甘えた自分をぶった斬って進むぞゴルァ!」っていう決意みたいなものですね(言い方よ)
現状の私は現代日本に生きるひとりの人間として、社会とうまく関われているとは言い難い状態です。
そして私は今まで、似たような人間関係の失敗を繰り返してきています。
振り返れば、トラブルを起こす度に自分が悪いらしいとは状況から想像できても、何が原因だったかは理解できない事が多くて。
それでは今まで被害にあった方はずっと報われないし、私自身もただ辛いだけになってしまいます。
だからまずは物事や状況、自分の考えかたや捉え方の癖をちゃんと客観的に捉えたい。
見返すことで何か気付きを得ることもあるでしょうし、そこから行動して、周囲をできるだけ不快に思わせないような、かつ自分も少し生きやすいような状態を作っていきたいと思うわけです。
そんなわけで、私自身が過去にやらかしてしまったことや、いまの状況や行動を書いて、俯瞰して眺めることができればいいな、とnoteを再開した次第。
またこういった公共の場に書くことで、あるいは似たような状態に陥りがちの人や、あわよくば私たちのような人間と関わる方にも、一例として何かのヒントになれるかもしれない、という淡い期待があったりなかったりもします。
逃げ道を自ら埋めていくスタイル。
……そういえば昔から、友人にはよくドMだと言われますね。
私がnoteで書いていくこと
実際に書いていく内容自体はとりとめもない日常や、活動についてのことが中心になると思います。時々過去の思い返しを挟みますす。
障害の、というよりも、私自身がどんな風に考えて行動しているのか、などを自分で見直す意味が大きいからです。
まだまだ模索をはじめたばかりなので、ただのイタい人の日記みたいになるかもしれません。
もちろん絵…というか展示などの活動の宣伝も、私の日常のひとつですので挟んでいくと思います。
少しずつ、自分の行動や発言を見返して改めていくためのひとつの挑戦。
ゆっくり、でも継続して少しでも改善できるように、がんばっていこうと思います。
改めて、よろしくお願い致します。
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