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色々ミックスし、美脚効果をねらいます【ガンダムバルバトスルプスレクス ガンプラ制作#4 脚部編】
ご来訪ありがとうございます。
いつもながらこの記事は、ガンプラ作りに関して少々つっこんだ内容になっています。
前回は腕部の改造についてご紹介しました。今回引き続き「脚部」についてお伝えしていきます。前回の予告で頭部などと書いていましたが、脚部にシレッと変えていますが、ご了承下さい。
今回の改造については、「ミキシング」というテクニックを使っています。
記事の内容は次の通りです。
・ミキシングとは?
・脚部ビフォーアフター
・改造の詳細
最後までお付き合いの程、よろしくお願いします。
ミキシングとは?
ガンプラ同士をミックスすることです。正確には「ミキシングビルド」と言います。複数のキットのパーツを使って1体に仕上げるテクニックです。
前回もジャンクパーツを使っていましたので、実はミキシングになります。今回は、より明確にパーツの交換を行いましたので、あえて説明させていただきました。
脚部ビフォー・アフター
では、現状を見ていただきたいと思います。
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各番号はこのような改造です。
1.大腿から膝関節までのミキシング
2.腓腹外側スラスター増設
3.腓腹内側スラスター増設
4.膝モールド追加
5.腓腹モールド追加
6.爪可動ギミック追加
7.爪シャープ化
8.スリッパモールド追加
9.かかとモールド追加
10.別パーツ追加
11.かかとの肉抜き埋め
改造の詳細
1.大腿から膝関節までのミキシング
スタイリッシュにするためです。
大腿部に別のガンプラの大腿を使うことで、脚部を延長しました。大腿と膝関節にHGBDコアガンダムのパーツを使っています。
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コアガンダムの膝関節の加工と、ガンダムバルバトスルプスレクスの関節を削ることで、うまくはめ込むことができました。
次の画像のように内側を削って調整しています。
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2.腓腹外側スラスター増設
よりゴツく見せるための改造です。また、スラスターの増設は「高機動化」するという脳内設定もあります。
ジャンクパーツを使っています。元のパーツを切断して、裏側に3mmランナーを埋め込みました。
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3.腓腹内側スラスター増設
情報量を増やすための改造です。また、外側スラスターの増設と同様に「高機動化」するという脳内設定もあります。
先ほどの画像の、右側の小さい方の部品が内側スラスターです。
4.膝モールド追加
情報量を増やすための改造です。
凹モールドを彫るときは0.15mmの刃を使っています。
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5.腓腹モールド追加
情報量を増やすための改造です。
膝同様に0.15mmの刃を使って彫っています。
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6.爪可動ギミック追加
ポーズ時の表情付けを豊かにするためです。
まず。爪の部分をのプラモ用のこぎりで切断します。
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足には、別に爪用の基部を作りってはめます。
爪には基部がささるようにピンバイスで穴を開けます。
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完成です。
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7.爪シャープ化
スタイリッシュにするためです。
爪の先端を少し削り、プラ板を接着します。接着剤の完全乾燥後、削って仕上げます。先ほどの画像をご覧下さい。爪の先端の白いところが、新たにプラ板で作りだした部分です。
8.スリッパモールド追加
情報量を増やすための改造です。
スリッパの側面にモールドを追加しました。他の部位と同様に0.15mmの刃を使っています。
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9.かかとモールド追加
情報量を増やすための改造です。
他の部位と同様に0.15mmの刃を使って彫っています。下の画像をご参照下さい。
10.別パーツ追加
情報量を増やすための改造です。
元々のパーツに凸モールドが入っていましたが、見た目がゆるくて気になりました。そこで0.5mmプラ板で別のパーツを作成し、接着しました。
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11.かかとの肉抜き埋め
見栄えを良くするための改造です。
元々はガッツリ穴が空いている部分です。ここに0.3mmのプラ板を接着して、穴を閉じました。
なお、これが最終形というわけではなく、気の向くままいじっておりますので、今回ご紹介したものと最終形が大きく変わっているかもしれません。
次回
次回は、胴体部の改造箇所を説明していきます。(また、変更するかもしれませんが、ご了承下さい。)
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ご縁があったことに感謝です。
人とのつながりと大切にし、これからも「読んでよかった」と思える記事を皆さんに届けられるよう努力して参ります。今後もどうぞよろしくお願いします。