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自分の手には多くのモノがあふれている【今週号のジャンプより】(エッセイ)
この記事は2分くらいで読めます。
先日、
「ちょっとほろっとした話」
と題して、お伝えした漫画がありました。
週間少年ジャンプに連載していた
『破壊神マグちゃん』(上木 敬・作画)
です。
この漫画、
実は今週で連載が終わってしまいました。
この記事は、
最終回で考えさせられたことについて
お伝えします。
以下ネタバレ注意
最終回で
人間の主人公
宮薙 流々(みやなぎ るる)は、
その天寿を全うします。
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そして、
破壊神は………
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破壊神は、眠りにつきます。
その眠りの中で、
再び、宮薙 流々と出会うのです。
宮薙 流々は言いました。
「たぶんあたしがここにいるのは、
忘れないでいてくれたからだよ。」
破壊神は、確信します。
ああ………
夢幻では無い
貴様は
確かに
『存在』する
私は、これまで
歳を重ねるごとに、
様々なモノを失う。
と思っていました。
例えば、
今回のような身近な人の死は、
喪失だと思っていました。
ですが、
違ったのかもしれません。
私が忘れない限り、
『存在』しているのかも。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
ご縁があったことに感謝です。
人とのつながりと大切にし、
これからも「読んでよかった」と思える記事を
皆さんに届けられるよう努力して参ります。
今後もどうぞよろしくお願いします。