11日 少しずつ変化が。

個室病室3日目。
なんとこの日は便が5回も。3回は普通であとの2回はゆるいとの事。

今は食べたら出る。
普通の事でも今のお父さんには大変な事だ。それがこんなにある事は大きな変化だ。
日常のありがたみを感じる。人間の摂理のありがたみを感じる。
食1つ取っても自然の道理に外れると致命的である事が良く分かる。生かされている事は本当だ。

感じるのは、肝臓の腫れが少しずつ収まってきて、圧迫していた腸の通りが良くなってきている兆候なのではないかと思う。
同時に酵素を沢山摂っているので、腸の蠕動運動も活発化しているはずだ。

昨日MRI(あの輪切りにするやつ)を撮って、内視鏡を入れられる隙間は無いか探したらしいが、中々難しい、また月曜日もう一度判断するとの見解らしい。
今回の処置は内視鏡で胆管を拡げる作業。それで拡張すれば胆汁の流れも良くなり黄疸、食欲減退も変化がある可能性がある。

昨日今日とお母さんは病室に泊まっている。これも個室だから出来る事。ソファベッドがあり寝られる体制を整えてくれる🛋

個室はもちろん金額はかかるが、それ以上に精神的に得られるものが大きい。
母親と「入院の時、もっと早くこっちにしてあげたら良かったね」と話していた。

今日はタンパク源(地鶏を30分湯煎したエキス)を3食分持っていき飲んでもらっている。これだけで300gのササミを食べた事になる。普通に食べたら通常の人でもまあまあキツイ量。それをこんなカタチで飲めて摂取出来るのは、昔の人の知恵って凄い。

あとは季節の野菜を煮出したスープをお茶がわりに。これでミネラル、ビタミンを摂れる。その他マグネシウム、カリウムなども。

実家が農家で👨‍🌾そこで作っている野菜を昨日貰ってきて煮出している。
やはり地の物を食べる事が身体に合うはず。ましてや自分たちの先祖が代々守ってきてくれた土地のもの。見えないエネルギーを送ってくれるに違いない。

食の巡り、氣の巡り、栄養素の巡り。
身体では巡り巡ってバトンを渡している。

日々そうだが、とにかく今は栄養を沢山摂ってもらって、体力回復に専念だ。

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