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森山会長、淺井裕介プロへ暴言を謝罪。連盟&協会も適切に対応
AbemaTV 放送対局時における私のコメントについて
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) February 26, 2020
令和2年2月26日
森山茂和
2月16日に行われた麻雀最強戦「超攻撃型 プロ決戦」解説における、浅井裕介プロに対する「麻雀を辞めた方がいい」という私の発言は明らかな失言でありました。 pic.twitter.com/BytnYVjFr7
以下、Twitterからの画像を掲載
以降、関連するTwitterの発言
浅井プロには、2月23日にお会いし直接お詫び申し上げましたが、ここに改めて謝罪させていただきます。誠に申し訳ありませんでした。
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) February 26, 2020
ならびに、浅井プロが所属する一般社団法人最高位戦日本プロ麻雀協会様にもご迷惑をおかけした事を心よりお詫び申し上げます。
尚、一般社団法人最高位戦日本プロ麻雀協会様からは添付した文書をいただきました。昨日、その横に添付した謝罪文をお送りさせていただきました。
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) February 26, 2020
また、ご視聴頂いた麻雀ファンの皆様に不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
更に、「麻雀最強戦」を主催する株式会社竹書房様、放送して下さったAbemaTV様にもご迷惑をおかけした事を心よりお詫び申し上げます。
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) February 26, 2020
映像は証拠として永遠に残ってしまうもので、私の失言は消える事はありません。二度とこのような不祥事で麻雀界にご迷惑をおかけしないよう肝に銘じます。誠に申し訳ありませんでした。
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) February 26, 2020
森山会長にはお会いした時に謝罪していただいた上で今回の発表をしていただきました。
— 浅井 裕介 (@asaiyusuke) February 26, 2020
連盟さんの会長でありこの業界で長年活躍された業界の第一人者にこのような対応をして頂き、尊敬の念を禁じ得ません。
これ以上は長くなるので後日noteにてお伝えさせていただきます。 https://t.co/9uWbgzIkEC
淺井裕介プロのnote
淺井裕介プロのTwitter
雑感
やはり、森山会長の「麻雀プロをやめたほうがいい」という発言は、失言であったと今でも思う。それに関して、自身が認めていることは重要だ。
今回は終止、淺井裕介プロの大人の対応が、多くの味方を着けたと感じる。
というか、森山会長が謝罪を文章で行うとは思っていなかった。当人同士が内々で謝罪すれば済むからだ(以前までの麻雀界は、それこそほとんどが、なあなあにされてきたのだ)。
しかし、今は時代が違う。
AbemaTVという限られたコンテンツとは言え、大多数の視聴者のいる対局中に、別団体の選手に暴言を投げかけたのだから、文章での謝罪を行ったことは適切だ。この点は評価したい。
とはいえこれは本来当たり前であるし、この点を持って森山会長や連盟の対応に賛美を送ることは間違いであることも指摘しておきたい。
しかし同時に「ライトなユーザー層が増えている」ため謝罪を求めたという論調になっており、疑問は感じる。
この騒動を問題視した視聴者がまるでニワカだとでも言うような論調は疑問である。それが連盟側ではなく、協会側からの発言であることも訝しんでしまう。
ただこれらの点を踏まえても、以下の記事の存在意義は無くなったものと感じた。故に、自主的に非公開とすることとした。
麻雀界は知っての通り論争が多い。
それはイコールで、今後より一層成長できる下地があるとも考えられる。
対オカルト対デジタル。どっちでも結構。
議論や批評・批判は構わない。
しかし、暴言だけは排除した麻雀界へ。
それこそが「クリーンな麻雀界」なのだと思う。
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