父と潰瘍性大腸炎患者の娘がお試し一泊キャンプをした話 夜から帰るまで編
2つの記事の続きです。
これで初キャンプの話はラストとなります。
夕飯が終わっても焚き火は続きました。
焚き火を見るだけでも時間があっという間にすぎるので、焚き火の力はすごいと思いました。
普段だったらテレビやスマホを眺めがちなのでとても新鮮。
20時を過ぎて、家から持ってきた薪が切れそうになったので、キャンプ場の管理棟に行って一番安い焚付用のクズ材を買ってきました。
管理棟の営業が21時までだったので助かりました。
あとキャッシュレスにも対応してたのでとても便利でびっくりしましたよ。
焚き火は21時で切り上げ、就寝。
防寒対策として
シュラフが5000円前後の安いものだったので、父のサイズが合わず、父がパッキングされた状態になってしまいました。
その姿があまりにも残念だったので、思わずケータイのカメラで撮影。
(すぐさま温泉旅館にいる友達にラインで画像を見せたらウケていた。)
しかし、まさか自分にはこれ以上の問題がが降りかかりました…。
寝れないのです。。
これはシュラフの防寒性能の問題と、自分の問題が重なった結果でした。
旅行などで同行者と同じ部屋で寝ようとすると、先に寝付いた友達の寝息が気になって寝れないのです。
今回は父と一緒。
父のいびきが気になって寝れません…。
家にいるときならそこまで気にならないのに…。
水曜どうでしょうどうでしょうハウス編の藤村Dのいびきで寝れない大泉洋のもこんな気持ちだったんだろうか…と思いました。
さらに隣のサイトの人たちの夜の語らいの声が気になって寝れません。
トリプルパンチです!
寝なきゃいけないのに、知らない人の交際遍歴の話が気になります!!
その後なんとか寝れたのですが、カイロを貼っ出ない脚部が寒すぎて1時間おきに起きてました。
父は寒さのせいで1時間おきにトイレに行っていたらしく、就寝時の防寒が今後の課題となりました。
朝は6時過ぎ起床。
昨日の焚き火の片付けを父がしつつ、私は椅子に座ってまだ睡眠モードな冷えた体をアイドリングさせ、ゆっくりと朝食準備をしました。
朝食は父も私も同じものが楽しめるハムチーズホットサンドにしました。
チーズはマリンフードさんの『とろ〜り脂肪分30%オフ ヘルシースライス』(チーズ1枚あたり脂質2.7g)使いました。
脂質3gを切ってるスライスチーズはなかなかないので、このスライスチーズには本当に助けられてます。
コレステロール値も抑えられるので父の体にもいい!
でもマルエー(地元のスーパー)にしか置いてないんですよね。
ドラッグストアまでとは言わないけど、平和堂とかイオンでも売って欲しいと思っちゃいます。
ハムチーズホットサンドも美味しくできました。
食後はカルディーコーヒーファームの有機デカフェエチオピアモカを楽しみました。
(父は兄から貰ったドリップコーヒーを飲んでました。)
デカフェでも他のキャンパーさんと同じように本格的なドリップコーヒーが手軽に楽しめるので、次も絶対に持っていこうと思いました。
これにて白山吉野キャンプ場でのキャンプは終了。
10時から予定が入ってたので早めに片付けで家路につきました。
白山吉野キャンプ場ですが、トイレの設備が完璧。
歩いて2分程度(走ったら1分もかからない)で綺麗なトイレというのは潰瘍性大腸炎患者からしたら神かよ!と思います。
あと、一番驚いたのがオストメイト設備があるところです。
これならば大腸全摘出して人工肛門になっても安心してキャンプができる!
他のキャンプ場が白山吉野キャンプ場のようにトイレ周りの設備が潤沢だということはないかもしれないので、予約するときはトイレ周りのレビューも参考にしなければならないのかな…と思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?