発達障害が人生を諦める瞬間とその克服
人生に絶望する瞬間が何度もあると思う。
発達障害や、育てにくい子供を育てている親御さん、生徒や部下のやる気が引き出せなかて悩んでる方々は、これらを知ることで子供が絶望することを阻止できるかもしれない。
よく知っておいて欲しい。
勉強したり、様々なスキルを身につけることで、世の中で苦労していることを解決できると信じている人はそれに向かって向上心を抱きやすいだろう。
今度からこうしようと考えたり、これを出来るようにするためにはこれをやろう!と行動していく事ができる。
私自身子供の時から、様々なことを学び、人生に役立てたいと考えてきた。
「学びは人生を豊かに、便利にする為にするんだ!」
こう思えれば、進んで行きたいと思うだろうし、賢くなる事が楽しいだろう。
しかし、何を身につけても自分に生まれた時点で無駄。
先も真っ暗。
ある日を境に、私はこんな風に思うようになった。
そこから私は学ぶことをやめた。
有名大を出て、一部上場企業に就職した私はそれなりに、学ぶことへの意欲も高く保ってきたつもりだ。
しかし、勉強もできるが生活は不便という発達障害が多いことからも、発達障害を持っているとあまりの不便さから、学ぶ意味や向上心までも失いやすい。
ここから私がなぜ克服し、再び学びを手に入れられたのかを書いていこうと思う。
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