手帳はデジタル派アナログ派?試行錯誤の自分史
20台の頃は手帳は使わず、記憶するのが頭が良い人だと大きな勘違いをして過ごしました。
30台中盤になって、スケジュールやタスクが増えて、記憶どうこうの問題ではなくなってしまって、手帳を使い始めることに。
そこから、アナログ→デジタル→アナログ→半分デジタル。。。。みたいなことを繰り返してきました。
いろいろと試してみて、僕なりの現状の結論をまとめておきたいと思います。
手帳の自分史
黒革の手帳のようなシステム手帳(All in)
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ガラケー(カレンダー)・メモ帳(メモ・タスク)
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黒革の手帳のようなシステム手帳(All in)
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PDA端末(カレンダー・メモ・タスク)
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iphone(カレンダー・メモ・タスク)
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ipad+apple pencil(メモ)・iphone(タスク・カレンダー)
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A4用紙(メモ)・デジタル(タスク・カレンダー) ← 今ここ
数年前までは、システム手帳が1番使いやすかった気がします。
全てを一元管理できるのは強み。
でも、僕自身が、どこでも誰と居ても、周りを気にせずにシステム手帳を開くことができない人だったのが、使いこなせない理由でした。
なんとなく、いかにも話聞いています!という姿勢が取れなかったんですね。
それよりも、スマホとかでささっとメモってるくらいが自分にあっていると思っていました。
メモはデジタルにはできなかった
僕の場合は、考え事をする時は、自由に発送を広げるために、頭に浮かんできたことを可視化します。
1つのことを考えようとしても、思考はあっちこっちに飛んでいきます。
僕の場合は、いちいちその飛んで行った思考も全部書き出します。
これをやらないと、思考が進まないというか、思考を練る作業ができない気がしています。
紙とペンだと、支離滅裂なことでも余白に自由に書き込めますが、スマホだとどうもちゃんと書いてしまいます。
すると、頭の中でまとめてからスマホで書き出すようになってしまいます。
ただ思いついたアイディアを忘れないようにするためのメモは、スマホで十分ですが、そのアイディアから次の発想へつなげるには、紙とペンじゃないとダメな気がするんです。
カレンダーはもちろんデジタルが便利
カレンダーはもう手帳には戻れないです。
今はスマホ・タブレット・pcで同期しているので、どこからでもアクセスできます。
どんな状況でもスマホさえあればスケジュール確認できるので、使い勝手が良いです。
タスク管理はプロジェクトのように大きくなるとデジタルが良いかなと
半年後・一年後の目標を組んで、他の人とタスクを共有する場合には、デジタルでのタスク管理にせざるを得ないかなと思っています。
うちの場合は、外注さんに発注しているという理由もあって、デジタルにするしか選択肢はありませんでした。
打ち合わせやオンライン会議で、外注さんにタスクを投げても、僕も書き残しておかなければ、何を頼んだか全部忘れてしまいます。
なので、僕の場合は、そこで外注さんにその場で「todoist」へタスクを書き込んでもらいます。
そのプロジェクト自体を共有にしているので、僕の方でもどんなタスクを依頼したのか、そのタスクがどこまで完了しているのかが、リアルタイムに確認できます。
これだと、記憶力必要ないんですw
todoist眺めれば、プロジェクトがどの辺で止まっているとか、あとどのくらいで終わりそうとかが一発でわかります。
すると、外注さんがしっかり更新してくれれば、進捗の報告も必要ありません。
結論
最終的には、メモはA4の廃棄するコピー用紙を使って、裏面に書き殴るようにしています。
これだと、雑に書いたり、ぐちゃぐちゃに使っても、心の負担が小さくて、自由に書き殴ることができます。
これが僕にはあっているようです。
カレンダーはGoogleカレンダーを使って、スマホ・タブレット・ノートpcで同期しています。
todoistはもちろん全端末で同期していますが、Googleカレンダーとも同期ができるので、カレンダーをみながらタスクを把握することができます。
できるだけ接触頻度をあげた方が、タスクを忘れてサボることが少なくなると思っているので、ちょくちょく目の前に出てくるのは重要です。
以上、現状でのベストだと思える状態です。
多分、今後もいろいろと変化していくだろうとは思いますが、その時その時のベストを求めていきたいですね〜結構楽しいですし。