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神戸を満喫したよ!

久しぶりに神戸に行った話。


三ノ宮に到着して、目的地の中華街に向かった。
ちょうど中秋節というお祭り(?)のタイミングだったようで、中華街の真ん中のスペースで地元の学生や中国文化団体の人たちが出し物をしたり、催し物が行われていて普段より賑やかな感じだった。

中秋の名月と同じタイミングぽい

人が多くて食べ歩きが大変そうだったから、お店に入って中華料理を食べた。写真撮らなかったけど春巻きが美味しかった〜〜。


そのあとは中国茶が飲めるお店に移動。中秋節は丸いものを食べるのがいいとされていて茶菓子の月餅(🥮←絵文字あるんや)をおすすめされた。満腹だったので食べてはない。

席に着くと、お茶を淹れるための茶器一式が目の前に用意された。

聞香杯(細い杯)、茶杯(おちょこみたいな杯)
茶海(左下)、茶壺(左下)

お店の人が説明しながらお茶を淹れくれたんだけど、ルールが細かくて面白かった。

以外、店員さんの説明。
この茶盤(すのこ)の下は受け皿になっていて、まず、全部の茶器にお湯をかけて温める。
茶壺(急須)の上からも熱湯をかけてた。
その後、茶壺に茶葉を入れてお湯を注いで蒸らす。
お茶が出てきたら、左下の茶海(ポット)に移して、濃くならないようにする。
それを縦長の聞香杯に注ぐ。聞香杯は、香りを楽しむためだけの茶器らしい。
注いだ上から茶杯(おちょこみたいなやつ)を被せて、茶盤の上で上下をひっくり返す。
それが、目の前に置かれた。

聞香杯を引き上げて、残り香を楽しむ
お湯を注ぐと花のように広がるジャスミン茶

聞香杯だけを引き上げて香りを嗅ぐと、たしかにお茶の香りがふわっと香ってきてた。10分くらい経ったあとも香りが残っていた。
鉄観音という有名な烏龍茶とジャスミン茶を選んだんだけど、どっちも甘くて上品な香りだった。
お茶もすごく美味しかった。

いい眺め

お店がちょうど中華街の真ん中で、カウンターの窓から中秋節の催し物を見ることが出来た。
地域の獅子舞団の獅子舞は迫力があって、めっちゃくちゃ良かった。

獅子舞見るの楽しい

店員さんが何回も何回もお湯を注ぎに来てくれるから、帰る頃にはお腹ちゃぽんちゃぽんだった。しかもなぜか全然出涸らしにならない。


その後はメリケンパーク周辺をさくっとみて、神戸港周遊の船に乗った。

屋形船みたい
川崎重工の造船工場
字がいいね

昔、台風の被害を受けた神戸港の復興のために寄贈された灯台の横を通った。通常、灯台に文字を書くことは法律で禁止されているみたいで、日本で唯一文字が書くことが許された灯台らしい。

船は45分かけて神戸港を回った。
乗るときは明るかったけどちょうど日没のタイミングで、帰ってくる頃には夜景が綺麗だった。

ポートタワー


船で聞いた話によるとこの日は港で花火を上げるらしい、ということで、
時間を合わせてポートタワーの展望台から花火も見た。

花火きれかったー
ネオン大好き

ポートタワー内にアートが展示されているフロアがあって、そこの入口のネオンが好みだった。

最後にMosaic横の観覧車に乗って、その日は終了。

久しぶりの神戸だったけど今まで経験してないことばっかしたし、案外新鮮だった。あのお茶屋さんはまた行きたいなあ。


おわり!

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