縄文文化部日報#1「カミアカリパッケージについて」
令和4年度産のお米作りで初めて挑戦した品種。
その名も「カミアカリ」
販売については、知り合いを中心に展開していくつもりだったんだけど、おかげさまで、イベントなどで手売りしたり、もともとがんも農場のお客さまでいてくださった方や、飲食店さんに飛び立っていってくれている。
そんな中、店頭でも販売したいとお声がけをいただいた。
さて、パッケージをどうしようということに。
そもそも手売りの時は、僕の手書きの「カミアカリ」という字をハンコにしてもらって、それを押した紙袋に入れて販売をしていた。
これはこれでとても気に入っているんだけど、
店頭で販売してもらうには少々大きいかなと。
なにしろ、カミアカリを初めて見て、どんなお米だろうと思いながら
手に取るのだから、1回食べきりのお試しパックくらいの方がいいかと思った。それに、ディスプレイした時にもいい感じになるように。
そうそう、稲刈り後のイベントの時のために作成したキューブ型のパッケージがいいだろうと思った。これなら積み上げてもおもしろいし、かわいらしい。
あ、そうそう、その店頭というのは軽井沢ニューアートミュージアムである。ご縁があって今回お話をいただいた。
そのご縁というのは、森泉智哉さんがくださった。
そうか、せっかくミュージアムショップに置いてもらうのであれば、とびきりおもしろいパッケージにしたいと思って、森泉さんに絵をお願いした。
それでできたのが、この2パターンのパッケージである。
イメージは縄文と弥生。
最終的なデータの入稿の際にはいつものデザイナー江村さん(emragraph)にお願いをして仕上げていただいた。
縄文文化バージョンは今のところ、軽井沢ニューアートミュージアムのみでの販売。
弥生文化バージョンはがんも農場で販売中。
ということで、僕が思うカミアカリらしいおもしろくてかわいいのができたので、よろしくお願い申し上げる。
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