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青森旅行の思い出 その3
青森の雪はやはりすごかった。
到着したのは八戸。
そのときも雪はすごかったけど、宿のある三沢に移動したらもっと降っていた。到着したときは、雪の多さに驚きつつも、期待していた部分もあったので、その景色を楽しんでいた。
ところが、滞在していた3日とも降っていたのでね、、、
さすがに呆れるというか、もう雪はお腹いっぱい。
それに、毎朝6時から宿の周辺を除雪するための重機の音が鳴り響く笑
日々降り積もる雪を除けるための仕事量がハンパない。
面白かったのは、三沢で降っていても、八戸では降っていないことがある。
タクシーの運転手さんに聞くと、三沢は特に降るらしい。
そして八戸は比較的晴天のことが多いと。
2日目は近場で観光しようということで、バスで30分ほどの本八戸駅周辺を散策することにした。本八戸駅は、市役所があったり、ショッピングができる場所は本屋、イベントスペースなど賑わっている。
今回の目的は八戸ブックセンターに行くことだった。
本が好きなので、旅行先でもとにかく本屋を探してしまうのだけど、
今回は八戸市が公共施設として、本屋をやっているというので興味をそそられた。
規模は小さかったけど、カテゴリーが独特で、思いがけない本との出会いが面白かった。ただ、子供にはちょっと本を探すのには不便だったかな。
その日は八戸えんぶりが開催されていた。
うっすらと前情報で調べてはいたのだけど、行けるかどうかわからないから特に予定していなかった。でも、散策をしていると、そこかしこにえんぶりの開催情報が出ている。
たまたまお土産を探しに入ったポータルミュージアムハッチでも、えんぶり情報がたくさんあって、たまたまタイミングよくえんぶりをやるという。
急遽、えんぶりクイズラリーに参加して、えんぶりも見ることができた。
大人のやる部分と、子どもたちも参加する部分があり、全部で30-40名くらいの組で踊っていた。こうした組が10組弱くらいあるそうだ。
地域に根付いた伝統的なお祭りをみんなで盛り上げているのが、ステキだ。
恐らく、やってるみなさんの中には賛否両論あったり、続けていく大変さもあるだろうが、現状はたくさんの人が参加して、たくさんの人が見にきて、八戸自体もえんぶりによって盛り上がっていた。(開催期間2/17-20)
もう一つの目的であった民芸品。鳩笛と八幡馬を購入して、再びバスで三沢に戻った。朝は大雪だったが、夕方にはすっかり晴れていた。
がん!がん!がん!