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R7.2/18きょうのことば

田んぼでの作業が少しずつ始まってきている。
まだ本格始動という感じではないけども、早めにできることは進めておきたいので少しづつ取り掛かっているという感じ。

午後から田んぼの落水口の整備や、水を入れる入水口を整備したりと細々したことをやることにした。今シーズン初めての作業だったから、何を持っていったらいいのか、色々道具は忘れているし、てんてこ舞いという感じでスタート。

田んぼを1枚ずつ回って、その田んぼの水を落とす場所に板をとりつけていく。田んぼによっては板ではなく、塩ビパイプで水を落としているところもあるし、やり方は様々。ずーっと外に置いてある資材類なので、板が脆くなっていれば交換するし、スコップで掘って、ちゃんと水が流れるように整備をする。

昨年、稲刈り前に田んぼの水を落とすために田んぼを回って板を外していったりしたのだけど、その逆の作業ということになる。今度は水漏れしないようにきっちりと水を止める。昨年田んぼを回ったときは、スコップを持って土を掘るのができなかった。手が痛くて田んぼにスコップを突き刺せない。力も入らないので、掬い上げることもできない。しかし、だいぶ回復してきた今は、スコップもちゃんと扱える。もちろんさきちゃんと一緒に作業はしているのだけど、昨年とは自分の体の状態もだいぶ変わった。

半日ほど作業をして、寒風吹き荒ぶ中、7枚の田んぼの作業を完了した。半日しか作業はしてないのだけど、あまりにクタクタになってしまい、夕食後は早く就寝することに。農作業もまだ始めたばかり。少しづつ慣れないといけない。田んぼの整備の作業は農作業の中でも重労働ではないんだけど、落水口はシーズン中ずっと水が流れるところなので、ちゃんと田んぼの水を管理する上では大事な場所で神経は使うし、頭も使う。来たる春の作業をイメージしながら気を引き締める。

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