だから今がある
随分前になりますが、ダルビッシュ有さんがこんな投稿をしていました。
『土、日の休みが消え。 夏休みが消え。冬休みが消え。 友達が遊んでる時に練習してた。 だから今がある。』
一流になれるか、なれないかの境界線がここにあると思います。
何もスポーツに限った事ではありません。
芸能活動も同じでしょう。
超えなければ行けない壁の中には、「我慢」が存在すると私は思っています。
目先の利益、目先の娯楽、限界の疲労、限界の精神。
そこを超えて行かなければ、その先の世界には行けないのです。
多くの人に感動を与えて応援されるためには、「普通」を超えていかなればなりません。
それなのに「普通」の事をしていて、「普通」の生活をしていて、そのような人になれるのでしょうか。
目指す所が高ければ高いほど、我慢との戦いだと思います。
人生を捧げて、とはそういう事です。