自分が楽しそうにしているだけで相手を喜ばせられるんじゃないかというお話
心配性です。
リスクヘッジは得意ですが。
物事の良い面を捉えるのがすごく苦手です。
良くも悪くも分析癖があって、考えなくていいことまで考えるタイプです。
例えば自分なら、ネガティブな奴といて楽しい?汗
このあいだ、ちょーっと気難しいところのある上司と、仲が良くて頼れる先輩の3人でいつものようにランチに出てました。
3人で食べつつ話しつつ、私の頭の中は午前中の案件のことで、今思えば別にその時考えなくても良かったことを考えていました。
気難しめ上司(唯一喫煙者)が先に店を出て一服しているときに。
先輩から「今日なんか元気ない?」と言われて。
私としてはその日のコンディションは身体的にも精神的にも悪くなくて。
ただ本当に、午前中のが少し気になってただけでした。
「え!全然元気ですよ?ちょっと午前中のが!」と答えながら、
先輩に多少なりとも気を遣わせていたことにそこで初めて気がつきました。
おそらく先輩は、気難しめ上司を程よくあしらいつつ、元気なさげな私を気にしつつ、社会人の大事な休憩時間を過ごしていたんだろうと。申しわけね〜!
笑顔は万薬の長でした
また別の日、おうちで2人でまったりしながら、しょうもない話をしてたときに。
↑の出来事がちょっとよぎって、いつもより少し多めに、ふ、って笑うようにしてみました。
(カラ元気は苦手なタイプなので、こういう意識的な行動は自分の中ではすごーく珍しい)
そしたらそれを見た相手が私を笑かそうとしてきて。
気づいたら2人で爆笑してましたわ。
あんまり普段しない(なんならいっそ避けてる)「意識的に元気そうにする」をちょっとだけやってみた結果、とっても心地よい時間でした。
対策:自分、鈍いってことにする
つい考えすぎてしまう人間が元気そうに過ごすにはどうしたらいいか。
何か良くないことに気がついても「いや、気のせいかも!」と乗り切る術を最近覚えました。
個人的に大事なのは「気がついたけど気にしない」じゃなくて、「気がついたのは気のせいかもしれないと思う」っていうところです。
実際、気のせいだったときも結構あります。「気にするほどじゃない」じゃなくて、そもそも的外れなとき。
的外れなこと考えてネガティブってたら世話無いですが。
残念ながらこういう人間だよ〜っていうのは、自分が1番理解しなきゃいけないですね。
いや〜!気のせい気のせい!
って思いながら生きるのが、心配性の私にはちょうど良さそうです。