立派な大人が仕事でぼろぼろに泣いちゃう件について
ものすごい泣き虫です。
大人になったら治るって聞いてたのに。治る気配が微塵もありません。
家にひとりでいる時ならどうってことないんだけども、仕事中に涙が出るのが最近の悩み。
社会人としてどうなの、、って感じですが、そんなことは自分が1番わかっております。
仕事が上手くいかないときに、一言一句言葉に向き合う職種なので言語化すべく頭を回すけど、
もう自分が不甲斐なさすぎて自分のダメだったところから思考が離れられない状態になると、喋れなくなる代わりに涙が出てくる。
ほんと、涙の仕組みどうなってんの?
大人になって泣き虫は治ってないけど、場をごまかすスキルは身につけました。
出社しているときは多少不自然になっても離席して、後からフォローします。在宅のときはカメラオフの場合が多いので、普通に話しつつ顔はべちゃべちゃです。
敢えて良い方向に捉えると。
上手くいかなくて泣くほど一生懸命仕事に向き合ってるというのはあるみたいです。
周りの友達に、泣き虫の件は言わずに(この辺も上達したと思う)仕事で上手くいかなかったことをネタで話すと、話のオチにすらならなかった、みたいな場面は多いです。
「いやそのくらい日常茶飯事じゃない?」って言われて、拍子抜けします。
てことは私、さほど落ち込むほどでないことで泣き出すめっちゃ面倒臭い奴じゃーん、という感じですが、それも事実。
自分の面倒臭さ加減に目を当てるんじゃなくて、泣くほど上手くやりたいという気持ちがあるからこそ、できることもあるだろうと考えるようにしてます。
私を理解してくれている人は、「落ち込むってことは素直な証だよ」って言ってくれたりもします。
それにしても、泣く泣かないは別として、私が落ち込んでいると上司は不自然なくらいに喋り出して私を励まそうとしてくれます。いつもごめんね上司。
感受性豊かなのは結構なことだけども、どうせなら、やっちまった時もガハハって笑える方向に豊かでいたいです。
明日も程々に頑張ります。