加藤渓のバンドエッセイ『バンドだって立派な社会』20回
第20回を迎えました。今回はセンチメンタル岡田とがんばれ根本くんバンドのアイウエオ作文は「く」!
「栗貴族を見に行って思ったこと」
我々が出演するライブは、ライブハウスがブッキングしてくれた4~5バンドが1バンド30分くらいずつの持ち時間を使って演奏なりをするということが多い。来てくれるお客さんは出演者の友人だったりすることが多いので目当て以外のバンドに対してあんまり興味がない。目当てのバンドが出てくるまで心の中で「他のバンドさっさと終われ!ライブ終わったら私はメンバーと話