不思議体験（デパートバージョン）

この話も未解決

今日の昼隣のYちゃんからもらった赤飯を（多分茶碗３杯分）一人で全部食べた。
どこの店で買う赤飯より美味しい！
つい食べ過ぎてしまう。
そしてスマホを持ったまま寝落ち😱

夢なのか夢じゃないのか分からないが何かが落ちた音がした。
見た範囲では何も落ちていない。

その時10年前福岡の某デパートで勤めていた時の不思議体験を思い出した。

そのデパートの地下にある輸入食材やお菓子などを置いてる店で働く事になり、出勤1日目の初めての仕事は「前出し」と言って、売れている商品の棚を見つけ、奥から一番前へ出して整える作業。

とりあえずお菓子コーナーから初めてと言われ、端から順番にやっていた。
すると、中央辺りにあった「レーズンかりんとう」が1つしかなかった。
1つなので支える事が出来ず、一番手前で寝かせた。
そしてそこを通り過ぎ2、3歩歩いた時に、後ろからバサッという音が聞こえて振り返ると。。。

今置いたばかりの「レーズンかりんとう」が1m先くらいに落ちていたのだ😱😱😱
？？？
なんで？？？

そうなり得る状況を一生懸命考えた。
手前に置いたが端っこ過ぎたのだろうか（冊があるので落ちるはずはない）
最初から落ちていたとか（そこを歩いて来たのだから見えないはずはない）
自力で落ちた（もし落ちても1ｍは飛べないだろう）

結果、あり得ないという答えになったが、初日にそんな事を誰かに言えばすぐに「怪しい人」「変わってる人」と言われるに決まっている。

黙っておこう。

すると2日目。

今度はまた背中越しにドサッと言う昨日より大きい音が聞こえた。
振り返るとビーフジャーキーが10個程落ちている。
ん？
何かがおかしい。
違和感だらけの状況にしばらく眺めていたが、それは絶対にあり得ない事だと気づいた。
ビーフジャーキーは棚に置いていたのではなく、とても太くて長いＳ字フックにかけられ、ステンレスのパイプラックにかかっていたものだった。
どう考えてもそれが勝手に落ちる手段は、震度7くらいの地震が来なければ無理だろう。
それがフックごと私の背後に落ちている。

私は「またか」と心の中でつぶやいた。
昔からこういうたぐいの事はしょっちゅうあった。

その事も誰にも言わなかった。

それから1か月程経ち、その事も忘れかけた頃今度は絶対に忘れられない事が起こった。

そこのフロワーの従業員トイレは1つしか無く、いつもいろんなショップの人が何人か並んでいた。
ある日トイレに行くと珍しく誰も並んでいなかった。
1枚扉を開けると洗面があり、もう1枚の扉の奥がトイレだ。

私は1枚目の扉を開けたが、トイレには誰か入っていた。
すぐ横で待っているのも気を使うので洗面の外で待つ事にした。
手持ち無沙汰なのでスマホを見ながら待っていると中から20代くらいの髪の長い女性が出て来た。
軽く会釈して扉を開けた瞬間フリーズした。

トイレに誰か入っている。
今出て来たばかりなのに💦💦

並んでる人は間違いなく私しかいない。
もう怖くてノックも出来ない。

心臓がバクバクする。
一度店に帰ろうかと思ったその時、中から私のショップの人が出て来たのだ。思わず「ゆうこちゃん、今一人で入ってた？」と聞くと
「バカじゃないと、トイレに他の人と入る事なかろうもん」
と呆れられた。
言うべきか、言わざるべきか。
でもゆうこちゃんは怖がりなので黙っておくことにした。

さっきの若い子は誰なのか。
いや、考えても分かるはずはない。

いつもこのパターンだ。
何か言いたい事があるのならはっきり言ってくれ。
ただ出て来ても何をしていいのか分からないのだから。

その日はその後もトイレに行くのが怖かった。
仕事が終わり、ゆうこちゃんと店から出ると「ちょっとタバコ行って来るから待っとって～」と言われた。
ゆうこちゃんはタバコを吸う。そのデパートの喫煙所は一番上にあった。
普段は下で待っているのだが、その時は何故かついて行った。
エレベーター（従業員専用）に乗りＢ１から8階へ。
途中何人か乗って来たがみんな8階へ行く人のようだ。
ピンポ～ンと鳴り何気なくドアの上の電光掲示板を見ると4Ｆになっていた。
え、まだ４階？と思ったらみんなぞろぞろ降りて行き、ゆうこちゃんから「なんで降りんと？」と言われ慌てて降りるとそこは８階だった。

その時はさっき４階って書いてたと言ったが、勿論信用はしてくれず見間違いで済まされた。

まあいいか。何度訴えた所で証拠もないし、もうそれがどうしたという気分だった。

まだ沢山あるがきりがないのでこの辺で止めよう。

いつも未解決。
私に何かとアクションを起こして来る人（人ではないが）がわんさかいるが、私は霊能者でもないので除霊も出来なければ手助けも出来ない。

いつも思う。
何故私？？？

前にも書いたが、明らかに人選ミスだ。
もっと効率よく伝わる人に思いを告げてほしい。

まあこれも懐かしい思い出という事にしよう。

そう言えば若い頃喫茶店でバイトしていた時、６人のお客さんが入って来て６個お水を持って行ったら、５人ですと言われた。
最後の６人目の人。
チェックのシャツにジーンズ姿。顔も見た。

でもいいか。
５人と言うんだから５人なんだろう。

はい、そういう事でまた明日🙌