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個性

noteを書き始めて約半月。
自分の想像をしていたよりも、意外と反応が頂けるんだなぁと実感をしつつ、最大のビュー数はとまってしまっていることに、若干の悩みがないと言えば嘘になってしまう夏の日。

noteのビュー数のとりやすい書き方や、稼ぎ方などを検索してみると、ほとんど同じようなことが書かれている。

それはnoteに限らず、投資関連やどんな世界でも「成功するには」というワードを使って、似たような内容ばかりだ。

僕はそれがダメだというつもりもない。
それが一番オーソドックスな方法なのだろう。
という捉え方をしている。

この辺は僕の頑固なところで、最初からそれを真似してやるのがあまり好きではない。

どちらかというと「我」を出しまくって、結局行き詰って、オーソドックスな方法をとることがよくある。

それなら最初からそうすればいいじゃないか!
という声が聞こえてきそうだが…というより、昔から散々言われてきているけど、初めから真似事をしていると自分らしさがわからなくなる。

このnoteでは「自分を変えたい」という意思から始めた意味合いが強いので、僕はここに「嘘」や「忖度」をするつもりがない。

あくまで個人の考え方というものであって、人に押し付けるつもりもない。

僕の場合はこう思うよ。
やってみたら実際はこうだったよ。
こう感じるよ。

ということをそのまま伝えたい。

とんでもない長い前置きになってしまったのですが、今の時代の「個性」ということについて感じることを話をしてみたいと思います。

僕は野球が好きなので、野球を例にして取り上げるのが1番話しやすいので、分からない人にとっては申し訳ないのですが…

敬称を略して書いていくことを先にお詫び申し訳たげます。

例えば少し前であれば、1番有名なのはイチロー
他にも、タフィ・ローズ、カブレラ、小久保、種田、山内、中村紀洋、落合、梨田、王などなど

本当に個性に溢れたフォームで、真似をしたくなるような選手が他にもたくさんいました。

最近の選手も全くいないという訳では無いのですが、数は減ってしまったなぁという印象を受けます。

科学的なことや運動力学などたくさんのもの後が発展してきて、理にかなったことをするというのがいまのムーブメントというか、当たり前になってきた事があるとは思います。

長く野球を見ている側からすると、何処か寂しいかったりしてしまう。

高校生でも150km/hを投げたりするのが普通になりかけている辺り、技術が確実に上がっているのはわかるんですが、何か小さくまとまっていて豪快さを感じないのです。

昨今のテレビなんかもそうですが、昔のような派手さはなく、当たり障りのない万人に受けるような物が本当に増えたなぁと思います。

それが今の時代だと言われればそこまでなのですが、YouTubeなんかでも派手なものや少し過激な物が流行るのは変わっていないと思っています。

他人に迷惑をかけたり犯罪をするなどは以ての外ですが…

今は「個性」というものがとても薄くなって、少しでも変わったことをしていると、あいつはおかしいやつだと言われるこの流れは僕はあまり好きでは無い。

人は色んな人がいるからおもしろいのであって、皆が同じようなものを好み、同じような当たり前を持って、そこから少しでも外れると異常者のような扱いを受ける今の時代だの方がよっぽど異常に思えます。

 多様性の時代と言われ始めてからは、少しずつ個性が受け入れられ始めている感覚はあるのですが、何故かあまり増えていないような気もするのは、日本人特有の物なのかなんなのか。

日本人のいい所と言えばいい所となのですが、変わっていいものもあるような気がしています。

もっと多くの人が自分の個性を出していってもいいんじゃないかとは思うのですが、どちらが良いものなのかは正直わかりません。

ただ、人生は1度しかないものだし、後悔のない生き方をしたいと思います。

スポーツでも普段の生活の中でも、もっと色んな人の個性を見てみたいし、そんな人に出会ってみたい。

もう人生の3分の1ほどは生きてきているし、

イマを大事に。
全力で人生を生きてやる。

これからもまだ茨の道は続くとは思うけど、10年後に振り返った時に

あの時はしんどかったなー!笑
でも、今は最高だ!!

そう笑って言えるように頑張ろう。

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