レジ袋有料化に意味はあるのか。

今日、お昼を買いにコンビニに行ったら
なんと袋が有料化していたではないか！！

（いや・・・・、忘れてただけですよ？笑）

さて、タイトルを見た人が誤解しないように、伝えておきたい。

私はレジ袋有料化には賛成である。

エコの意識を確認するのに、もってこいの政策だし
これで事態が好転するなら、こんなに簡単なことはない。

問題はそこではない。
「値段設定が正しいかどうか」を私は問いたい。

例えば、目的が「エコの意識を植え付ける」であるならば、3～5円なんで値段設定にせずに、10～20円、ぶっちゃけ50円でも良いくらいだ。
3～5円では　“たかが数円…”と考える人は一定数いる。

例えば、目的が「環境問題を解決する」であるならば、こんなセコセコとした政策ではなく、いっそ全面禁止にしてしまうべきなのだ。

・目的が正しく設定できているのか
・目的に応じた正しい政策はとられているのか
・どっちつかずになっていないか

国の方針なのだ。
少なくとも、上の3つくらいは明確にしてから、政策は実施をしてほしいものだ。

「はい、じゃあ来月からレジ袋のお金とるからねーヨロシクー♪」・・・こんな発表だけで納得できる時代はとっくに過ぎているのに。