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Would you like tea or coffee? Part 1
ganasサポーターズクラブ
(サポーター:高柳喜代子さん)
24歳の時、はじめて英語圏に一人旅をしたのだが(場所はクリーブランド)、機内で屈強なお兄さんが、なんだか怒りながら(当時はそう見えた)こちらに何かを尋ねてきた。
全く聞き取れないし、男性のスッチー(いわゆるCAさん)も初めて見たし・・ですごくビビった思い出がある。
困惑して相手をみたら、顔をしかめていなくなったので、さらに戸惑っていたところ、戻ってきて、紙コップに日本茶を入れて、ぶっきらぼうに差し出された。
「あー、この英語の全くわからないアジア人、しょうがないなあ」って感じだったんだろうと思う。
ミャンマーはイギリス統治下だった影響もあり、どちらかというと紅茶文化で、Tea Shopはどんな田舎の小さな町にもある。そしてミャンマーの人にとって、Tea Shopはただのカフェではない。
甘い紅茶を出すお店「ラペイエサイン」は、基本的には主に男性の社交場だ。路上店と路面店があるが、路上店では子ども用みたいな低い椅子とテーブルをだして、そこで軽食の揚げ物(サモサや揚げパン)と一緒に紅茶を飲んでいる。
壁のない開放的な路面店では、軽食のほかにモヒンガーなどの麺類や、餃子や炒飯などもある。ここで朝食をとる人がとても多く、昼食後もとてもにぎわっている。そして、老若男女問わず、多くの人に愛されている。
ラペイエは、紅茶の葉を長時間煮出し、練乳や砂糖を加えて濃厚な味わいに仕上げた飲み物で、たいてい白いカップにソーサーにこぼれるぐらいなみなみと注がれて出される。結構、熱い。初めて飲むと、うゎ、あまって感じなのだが、これが慣れてくると、ちょっと病みつきになってくる。
ミャンマーの食材を扱うお店などに行くと、インスタントのラペイエが売っているのだが、これが案外美味しくて、最近は自宅にすっかり常備するようになった。
"Tea or Coffee?"
私が人生で初めて出会った男性CAさんは、たぶんこう尋ねたんだろうな。ミャンマー英語で対話力が鍛えられた? 今なら、たぶん聞き取れそうだ。
皆さんはどんな紅茶が好きですか?
産地やフレーバーなどお気に入りはありますか?
ミャンマーの若い子たちは、どんな飲み物が好きなのでしょう?
「ミャンマー英語サロン」では、こんなミャンマーのTea Shop文化についての話題もあります。
皆さんもぜひ、ミャンマーの甘い紅茶「ラペイエ」飲んでみてください!
明日のPart2では、コーヒーのことを書く予定!
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