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My Name

ganasサポーターズクラブ
(サポーター:高柳喜代子さん)

私はフリーランスで働いており、所属というものがない。

「フリーランスの医師です」と言うと「かっこいい」とか「大門未知子みたい」とか憧れの目で見られたりもするが、言ってみれば、単に毎日が非常勤、日雇い労働の寄せ集めである。

パワハラや無駄な会議と縁がないのはありがたいが、よく失敗もするし、導き守ってくれる上司も、成長を楽しみに指導する後輩もなく、案外孤独である。

なぜフリーになったのかといえば、成り行きでという部分が大きいが、どこかに所属するのがちょっと苦手だったということもあるかもしれない。所属がないから「○○病院の」という冠もなく、こんなふうに自由気ままに発言できて気楽である。

名前を呼ばれるときも、高柳は結婚して変わった姓だし、「先生」と呼ばれるのは大の苦手だし、○○ちゃんのママとか、○○さんの奥さん、とかも違和感があるので、もっぱら「Kiyo」または「きよさん」と呼んで、とお願いしている。子どもの友達からも、ミャンマー英語の参加者さんからも「きよさん」と呼ばれている。

話は変わるが、日本国内にミャンマー人起業家にとってHOTな場所があるらしい。それは、東京でも、京都でもなく・・宮崎の延岡市。

こちら、今年1月26日の東洋経済オンラインの記事

『宮崎県延岡市にミャンマー人が押し寄せる理由 「民」から始まった地方都市とミャンマーの交流』  

記事によると、延岡市ではミャンマーの人材・企業経営者の研修を長く続けている。マンダレーには日本式経営を学んだ起業家たちが設立した「NobeoCafe」(ノベオカフェ)というカフェがあり、延岡商工会議所会頭で、延岡・ミャンマー友好会の初代会長でもある清本英男さんらが、カフェのオープニングセレモニーに、清本鉄工製の最新技術を搭載した真空フライヤーテスト機を寄贈したそうだ。

寄贈された会社ではテスト機を活用して積極的に商品の開発・製造を開始。2019年11月には、テスト機の25倍の生産能力を有する量産機を導入した新工場でフルーツチップスの生産を開始。これが延岡の企業とミャンマーの企業による経済的交流の第1号となったとのこと。

教えてくれたのは、ミャンマー英語の参加者の一人で、JICAの専門通訳もされている Komako Hattori 服部駒子さん。

駒子さん、先日ミャンマーからのお土産でマンゴーチップスをもらったのだが、それがいわゆるドライマンゴーとは違い、カリカリ、パリパリ触感でとても美味しく、シリアルやヨーグルトともよく合う。そのマンゴーチップスの商品名が「KIYO-Myanmar」。

商品名の由来を尋ねたところ、延岡市の企業の技術を用いてミャンマーで生産されていると知り、上記の記事も見つけてくれました。なるほど、「KIYO-Myanmar」の「KIYO」は清本鉄工からとったんだー。

お土産にも人気で、ヤンゴンのスーパーでも買えるらしい。日本人とミャンマー人の女の子が、一緒にマンゴーのフルーツかごを持っているイラストも可愛い。

「すでにご存じだったかもしれませんが、Kiyoさんにぜひお伝えしたくなりました。」と写真付き、東洋経済の記事のURL付きでわざわざ連絡をくださった。(もちろん、知りませんでした!)

清本さん、スゴイ。。、同じ「KIYO」として尊敬です。

私がミャンマー英語の運営を続けたいと思う理由の一つが、参加者さんと交流できるという魅力だ。リアルでお会いしたことがない方も多いが、メールやメッセージなどのやり取りを通じて、互いに共通の関心領域があったり、旧知の知り合いであるかのように話がはずんだりと、たくさんの出会いをいただいており、間違いなく私の人生を一層豊かなものにしてくれている。

さらに嬉しいのは、もともとは英語学習、国際協力、ミャンマー支援、それぞれ別々の思いで参加した参加者さんたちが、互いに交流して楽しい「ミャンメロ」コミュニティが形成されていることだ。いつか、延岡の人が参加してくれるかもしれないなあ・・。

ミャンマーが民主主義を取り戻し、平和になった暁には、マンダレーのKIYO-Myanmar工場や、「NobeoCafe」(ノベオカフェ)にも行き、KIYO-Myanmarのマンゴーチップスを大人買いしにて、ミャンマー英語の参加者さんに配りまくろうと思う。

皆さんも「英語対話力が向上できる」×「ミャンマー支援ができる」×「多種多様な仲間ができる」の“三方よし”の語学プログラム「ミャンマー英語サロン」に参加しませんか。

本日(2月15日)~6日間、フリートライアル実施中!
トライアルで取り上げる一週間のトピックはこちら。

2/15. Introducing and Free talk
2/17. Myanmar General Facts
2/18. Yangon
2/19. Street Foods
2/20. Thingyan Festival
2/21. Tea shop culture
2/22. Traditional Dresses

あなたの英語がミャンマーの希望になる「ミャンマー英語サロン」8期(2/22~8/15)募集中、〆切は2/22です!

#毎回募集には苦しんでいますが、今回も残り一週間で申し込みはいまだ低調・・参加、応援(寄付)、切にお待ちしています!
#目標17日連続投稿、11日目!先が見えてきたかな
#服部駒子さんが翻訳した絵本「ぼくはひとりで」は、大人と子供向けのブックガイド『明日も生きていこうと思える絵本101』に取り上げられています https://x.gd/6by82
#「いいね」「シェア」コメント欄に気軽にメッセージだけでも歓迎です!!
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