前編:今更ハリポタシリーズを一気見しました。
ーー鑑賞前までの与太話。
こんにちは。
随分と更新してませんでしたが、実は今、ある資格の勉強をしています。
今月が試験なのでもういよいよ余裕がなくなってきているんですが…
まあその話は置いておきましょう。
それでね、7月に連休があったでしょう。
3連休だったかな?もう記憶がないんですけど、過ぎた事なのでね。
で、その休みに合わせてHuluでハリーポッターシリーズを一気見した訳です。
資格の勉強してたんじゃなかったの?って指摘はしないで下さい。
本当に誠に仰るとおりなので。
人は図星を付かれるとだんまりしたくなる生き物ですからね。
で、実際私とハリーは大体同じ歳くらいで、映画が初めて公開された2001年は私もバリバリの小学生でした。
読書好きの父が買ってきた、辞書並に分厚い原作もヒイヒイ言いながら読み、不思議な魔法動物やら奇妙なお菓子に憧れたもんです。
が、
ですが、
新作映画が公開されるのは大体1年毎という事もあって、アズカバンの囚人あたりからもう話についていけなくなるんです。
小学生にとっての1年ってめちゃ長いんですよ。
1年前の映画の内容なんて覚えてないんです。
それよりなんか、割算とかしなきゃなんないしね。
主人公3人以外の登場人が多すぎて、しかも聞き慣れない外国人名って事でもう脳がいっぱいいっぱい。
伏線も張り巡らされていて、過去の話を熟知していないと何の話だかさっぱりわかりませんでした。
なので当時は映画をリアタイで追うのはやめました。
同級生達もなんとなくブーム去りました感を出していて、いつからかハリーポッターは大人向けの難しい話、みたいな雰囲気が出てました。
原作も分厚いしね。 まじで。
そしてハリー達が大人っぽくなるにつれて私も成長し、中学に上がる頃。
同級生の何人かは、ハリポタブームを再燃させました。
キャストの容姿に魅力を感じる子達が多くなってきたんです。
思春期〜〜〜
ハリー派、ロン派、ハーマイオニーの美しさに憧れる派。
闇堕ちマルフォイ派。
あとロンの兄である双子のフレッドとジョージを箱推ししてる子もいたな。
そんな周りの動きで、私も何度か再挑戦しようと思ってたけど、なんだかんだ結構なところまで進んだ話を追うのが億劫で手を出してなかったんです。
そしてそれから数年。
映画版のシリーズは2011年に完結し、世はファンタビブーム。
ファンタスティックビースト?
結局ハリポタ知らないと楽しめないんでしょ?
じゃあいいかな〜〜。
みたいに斜に構えておりましたが
やっぱりやっぱり気になる。
だってなんか流行ってるじゃん‼︎
皆楽しそうじゃん‼︎
という事で、せっかくの連休になんの予定もない私は、急遽ハリポタマラソンをしてみたのです。
ーー後編で感想書きます。