ガナリギ
どうやら私は鬱病らしい。 私は私だったはずなのに、今は鬱病というやつらしい。
日々の出来事や思う事をまとめています
頭の端っこでこねくり回した感情の干からびたやつ。 要は心のビーフジャーキーって訳。
カウンセリングに行ってきた。 2回目のカウンセリング。 今日は箱庭を作りましょう、とカウンセラーが言うので別室に入った。 私は川を作り、その横に木を置いた。 川の辺りに狐と、川の中にヘビ。 木の下には熊とウサギを並べた。 どんなイメージですか?とカウンセラーが言うので 捕食関係です。と答えた。 素敵ですね。とカウンセラーは言っていたが これ、ハンニバルでやったとこだ!(ドラマ版)という思考に引っ張られただけなので、私の深層心理が捕食を現しているとは思わないでほしい。 ど
あなたへの手紙 元気ですか? 今さっき連絡をとったばかりですね。 私は、人生ってうまくいかないな〜と絶望しています。 でもそれをあなたに伝えたところで何も変わらないので、言えずにいます。 今日はどうだった?と あなたに聞かれれば 別に、と答えるでしょう。 あなたは何も悪くないし 天気が雨だとか曇りだとか 晴れていても、私は悲しくなるのです。 たったそれだけのことを、言えずにいます。 でも本当のことを言うとするなら 飽き飽きしています。 全てに。あなたに。 変わらない
昨年の秋ごろに鬱病の診断を受けた。 思えば1年で10キロ体重が落ちていた。 始めのうちは危機感はなく、何もしてないけどちょっと痩せてラッキーくらいに思っていた。 5キロくらい減ったところで内科的な病気を危惧したが、職場の健康診断では異常なし。 碌な食事をしていないせいで、血液検査の結果だけがなにやら足りなかったが、これといって再検査が必要な項目はなかった。 更に3キロ程体重が減ると、不整脈やら耳鳴りやらが出始めた。 困り果てて色んな科を受診するも、特に大病ではないというお
それを身につけた時 ひやりとした あまりにも私の体温に馴染まなくて それは祈りのような着け心地だった また明日も、あなたからの愛を受け取れるように 私の動きに合わせて肌を撫でるそれは ふと忘れていたものを思い出させた それは どうしたって縛りでしかなかった
休みの間、映画でも観たら? 今日は他人のアドバイスを鵜呑みにして、レンタルショップに行ってみた。 何かをインプットしないと嫌な事ばかり考えてしまうから。 DVDを借りようと思ったけど選べなかった。 何が観たいのかわからなかった。 鬱になってから、映画を観ることや本を読む事が辛くなった。 内容に関わらず、とにかく集中できない。 それでも何か変化が必要だと思って、適当なものを5.6本見繕った。 でも急に虚しくなって全部元に戻した。 私は何を求めてるんだろう。 何が好きで、
私の会社には半休制度がある。 有給は消化しないが、年に何回かの半休をとる事が許されている。 私はそれがとても好きだ。 午前中である程度の仕事を片付けて、13時半には会社を出る。 私は普段、通勤に電車を使う。 行きは上り、帰りは下りなので、普段はそれなりに混み合った電車に乗る事になる。 しかし昼時過ぎに乗る下り電車はかなり空いている。 ガラガラといってもいいかもしれない。 大体1車両に10人程度が乗っていて、其々お互いに干渉しない程度の距離を保ち、点々と座っている。 その
私の同僚であるY君は、一般的な文房具について知識がなさ過ぎる。 例えば最新家電や流行のファッションについて知らないというならば、 単純に「興味がないから」という事もあるだろう。 しかし我々オフィスワーカーは、毎日指定されたデスクに座り、書類をファイリングし、未だに判子をポンポンしているのだ。 お偉いさんが言うには、テレワークやサテライトオフィスなんてカタカナ達とは業務上相性が悪いのだという。 ぐぇえ ゲップが出ちゃいました。 数ヶ月前、彼はうちの部の備品担当になった
後編 超の付く有名作品なので、1章毎に詳細な感想は書かないんですが、全体を通して思った事を書いていきます。 ※あくまで映画のみの感想です。 原作は読んでません。 微妙にネタバレ有り。 (今更この警告いる?) ・CGすげ〜〜。 賢者の石って2001年よ? 全然違和感ない。 と言ったら映像に詳しい人に怒られるのかもしれないけど、素人の私からしたら全然違和感ない。 最終章にもなるとかなり技術も高くて、本当に本物。(語彙力なし) ・キャストの演技力が尋常じゃない 本当にみん
ーー鑑賞前までの与太話。 こんにちは。 随分と更新してませんでしたが、実は今、ある資格の勉強をしています。 今月が試験なのでもういよいよ余裕がなくなってきているんですが… まあその話は置いておきましょう。 それでね、7月に連休があったでしょう。 3連休だったかな?もう記憶がないんですけど、過ぎた事なのでね。 で、その休みに合わせてHuluでハリーポッターシリーズを一気見した訳です。 資格の勉強してたんじゃなかったの?って指摘はしないで下さい。 本当に誠に仰るとおりな
新しい眼鏡を買った。 今使っているものが古くなってきたので、新調しなくてはと前から思っていたのだが、なかなか踏ん切りがつかなかった。 しかし、仕事もテレワークが増えてきて、暇な時はひたすらスマホをいじる日々…… なんとなく疲れ目も感じていたので、ブルーライトカットのレンズを入れた、新しいものを買うことに決めた。 早速メガネ屋に行き、好みのフレームを選んだ。 レジに持っていき、店員に「今使っているメガネと同じ度数でお願いします」と言うと、店員はすぐに私のメガネを受け取り度数
私はティータイムに癒された事がない。 「コーヒーでも淹れて気分転換しようか?」 「お茶でも飲んで落ち着いて」 皆が一度は言ったこと、聞いたことがあるような事を私もこれまで沢山言ってきたし、聞いてきた。 SNSやらでティータイムの写真と共に "ちょっと一休み! この時間最高〜" "大好きなお菓子とお茶! 癒される〜" こんな投稿を1日に3回は見かける。 しかし、私はティータイムで癒された事がない。 コーヒーやお茶、軽食やデザートは美味しいし好きだ。 でもそれは癒しと直結
咀嚼が苦手である。 私は子供の頃から食べ物をあまり噛まない。 咀嚼=喉に通る大きさに分断する くらいの認識であり、今まで不便に感じた事はなかった。 しかし、家族や友人に指摘され 病気や肥満、認知症のリスクも高まると知って、最近は意識して1口30回を目標に噛む様にしている。 これがとても辛い。 咀嚼回数が増えると、当たり前だが食事にかける時間が増える。 それが私の生活においてかなりの負担になる。 そもそも食事があまり得意ではないのだ。 食べる事自体は大好きで、美味しいも