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「確定申告、来年こそはちゃんとやろう」⇒この発言のみに隠れる矛盾

こんにちわ、皆様と一緒に成長していく公認会計士・税理士のガッツです。

2月16日から本格的に確定申告が始まり、僕もほぼすべてのお客様の目途が立ってきました(個人事業主、11月決算から1月決算の法人がこの時期に固まりますが、8割は申告まで完了。残り2割も最終確認段階)。

この時期になると、SNSとかで聞こえてくる悲鳴。
「確定申告は最大の懸念事項」
「レシート溜めすぎた、次からはちゃんとしよう」
「次からは毎月処理しよう」

というようなことです。

レシートや請求書は都度処理しましょうというのは僕の主張と合致します。
来年に向けて、次はちゃんとしようというのは決して悪くありません。

しかしながら、どうでしょう。
僕はこの発言に矛盾なり、危うさを感じます。

なぜなら、令和5年は2か月過ぎてます。次からちゃんとしようというなら、1月2月のレシートはちゃんと処理されていますか。と思います(ほったらかしになっているのではと危惧します)。

次はちゃんとしようというのであれば、がんばって、1月2月分もやっちゃいましょう。そして、3月以降は都度なり、決めた頻度できちっと処理していきましょう。


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