妙な出来事日記の8/16.17 ~夏が好き18
こないだとあるイベント会場での出来事。
ちょっと時間が余ってたので、広場の脇によくある植込みの端の腰掛けられるスペース、に座ってぼーっとしていました。
そしたら、若い男の子(高校生か大学生くらい)が来て倒れこむような勢いで隣に座り、頭を抱えてしんどそうにしていました。
その直後に同じ年くらいの女の子が彼を追いかけてきて、でも何を喋るでもなく前に立っていたので、その隣に座れるようにスペースを空けてあげて「どうぞ」とアイコンタクトしたのです。
が、やっぱり女の子は、座るでもなく口も開かずにそこに立ったままでいて、…ずーっと見てるのも失礼だよなと思ってスマホ見たりしてたらいつのまにか二人ともいなくなっていました。
しばらくしてそんなことも忘れた頃、また女の子が戻って来て、
「あのーここにいた男の子どこに行ったかわかりませんか」
と、聞かれました。
いや、そら知らんやろ。彼がなんでいちいちたまたま隣におったよそのおばさんに行き先言うねん。おかしいやろ。
と、めっちゃびっくりしながら
「えっいやごめんなさいわからないです」と素直に答えました。彼女はとても不満そうな顔で去って行きました。
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なんだったんだろう。
そもそも、この二人の関係は。
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ちょっとした小説とかのネタになりそうですよね。
知らんけど。
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普段家にいてあまり人と接してないからか、外に出るとなにかしら気になる出来事に出会います。
人って面白いです。