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今週の映画
連休中ですが昨日は仕事終わりに映画見てきました。結構前から見たかったやつ。
「許された子供たち」
紹介にあるように、子供が殺人を犯して、でも裁判で罪に問われないという結果になりその後の話です。「こうなるんだろうな」という予測はことごとく外れます。これぞ映画、と思います。安易な結末はなくて、考えろ、と突きつけられた問題を抱えたまま、家に帰る感じが。
子育て、しました。ふたり。でも彼らの考えてることなんてわからないし、わからないけど、わかるといいなレベルの期待感でそもそもわたしがわからければいけないのか?という疑問も抱きつつ。だからもしもわたしがこの母親だったら、こんなにも熱を持って子供をかばうことはできなかったと思います。もっと世間体も気にするだろうし真実も知りたいと思う。本当に子供が「許される」ためには罪を償う必要があると言うかもしれない。子供にとってはどちらがいい親なんだろう。本当は、この映画のお母さんの方がいいに決まってるかもしれない。どこまでも自分を信じて許してくれる、無条件の愛、本来はそれこそが「母の愛」として昔から尊ばれていたものなのでは、という、自分にないものを少しだけ羨ましい気持ちで見ました。
この映画は、見た人の意見が聞きたいです。
子供も、母親も、父親も、そうではない人もみんなが持つ感想が読みたいです。そう思ってハッシュタグをつけます。
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↑の写真は全然ネタがないので今いるところから小屋裏の天井付近を撮ったもの。