今週の映画 7/17
今週、ってすでにもう書いたような気もしますが今日はこないだの宣言通りに「リンドグレーン」と「うたのはじまり」という二本を見てきました。
「今年は映画を見る年にする」という目的を着々と実行しています。
当社比、ですけども。
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で、今日見たのは「長くつ下のピッピ」でおなじみのリンドグレーンさんの伝記的な映画。こないだ「若草物語」をみた、ということでこの辺自分の中ではつながっていますが、映画そのものはそうでもなかった。今回は作家としてのリンドグレーンはほとんど描かれていなかったので、ちょっと寂しかった、かな。あの世界を描いていた彼女、を知りたかった気がします。
リンドグレーンを初めて読んだのは「やかまし村の子供たち」の方だったような。大好きだったなあ。
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そしてもう1本は「うたのはじまり」という映画。
聾の写真家である齋藤陽道さんのドキュメント映画。
なんか、名前に見覚えがあるなと思ったら、去年の暮れに見に行った写真展に出てらした方でした。
これリンク貼れてる?
「鹿の人」というタイトルの作品に惹かれて見に行きました。そのあと時間があったので図書室に寄って作品集や本を読ませていただいた記憶が。確かnoteにも書いたはず。
いや全然内容には触れてなかった…意味なかった。
映画館の作品紹介に「出産のシーンがあります」とわざわざ注意書きがあって、…実は先に見た「リンドグレーン」にもあったんですよ。あれ?注意書き読み間違えたかなとか思ってたら、…こっちのはちょっと見たことないくらいの本物でした。変な言い方。自分の出産シーン見てないしな。
感想を検索すると結構そこに喰らっている人も多くて、でも全般的に流れる、彼にとって「聞く」という、出来ないことに対峙する姿勢がしんどくなく描かれていて、大丈夫な映画でした。どころかとてもしみる映画でした。
お涙頂戴的ならやだなあと思っていたので。
今調べたらnoteにもいらっしゃるじゃないですか!
とても素敵な文章で読みふけってしまいました。
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今週の映画はそんな感じで。
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↑の見出し写真は、映画館でおまけにもらったしおり。点字で「うたのはじまり」と書いているそうです。向き違ってたらすみません。
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