夏休み日記 8/25 最近見た映画
来週の今頃はもう仕事が始まってます。ああ。あと6日。
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最近見た映画。
・「グッド・ストライプス」（公式サイトはもう消えてた）
WOWOWで録画してたやつ。「あのこは貴族」の岨手由貴子監督の長編デビュー作らしいです。途中まで普通に楽しく見ていたのですが、なんでか舞台がうちの実家方面になり、そんなご当地映画だったのか、と愕然としました。やっぱり映画祭とかやってる土地なので誘致しちゃうんでしょうかね。好きな作品でした。
・「人生フルーツ」 日本映画専門チャンネルで録画
これも録画してたのをやっと見ました。建築家の夫90歳妻87歳のご夫婦のドキュメンタリー。本物の「暮らし系」の方々。圧倒的な。
・「ジュテーム・モワ・ノン・プリュ」
WOWOWで録画してたやつなので「無修正」ではありませんが。1976年の作品。なんというか、痛い。の一言に尽きる。
・「蜜蜂と遠雷」 これももう公式サイトはなかった。
原作を読み終えたのでHuluで見ました。原作と比べてしまうとどうしても物足りないとしか。逆に映画だけで理解できるんだろうか…
・「博士と彼女のセオリー」 これも公式サイトない… WOWOW録画
エディ・レッドメインが大好きなので楽しみに見ました。やっぱり素晴らしかった。しんどかったけど、よかった。愛ってどうしても長続きはしないものなのかしら。とか。
・「100日間生きたワニ」
WOWOWで録画してたやつ。Twitterのマンガはときどき読んでた程度でしたが映画はこんな感じだったんだ。思ったよりよかった。特に後半。
・「こちらあみ子」 ユーロスペース
これは映画館で。原作はちょっと前に読んでたけど（映画「花束みたいな恋をした」の中で絶賛されてた今村夏子さんの「ピクニック」が収録されてる表題が「こちらあみ子」）、わたしは「ピクニック」よりこっちのがすごいなと思いました。でも映画になってしまうとしんど過ぎる。
・「裸足で鳴らしてみせろ」 ユーロスペース
前情報を仕入れず見たのですがとてもよかった。コロナは関係なかったけどそんな空気もありつつ。後半ちょっと？と思うところも。
・「ナワリヌイ」 あつぎのえいがかん
前半意識が飛んでたところがあって、…これは「宿題」な作品！後半は面白かった。
・「マイスモールランド」 あつぎのえいがかん
これもなかなかに重くてしんどい作品でした。でも映画としてはとても良かったと思います。どうしようもない現実、どれだけの絶望があるのかを、淡々ともどかしく見るしかない、こちら側の現実…。
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これで、前にふれた映画のところまで遡ったかな。
こないだタイトルだけ書いた「アプローズ、アプローズ」というのがすごく好みだったのでこれも。
「ゴドーを待ちながら」は、個人的に高校時代から縁のある戯曲なので楽しく見ました。公式サイトに鴻上さんのコメントもありましたね。そしてまさかの結末と、これが「実話」であるという仕掛け。今年のベスト10入り間違いなしです。
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今日見た映画が今年99本めでした。
こうなると次100本め、何を見ようか考えちゃいますね。
やっぱり大好きな阪元裕吾監督の、この新作かな。
…でも行ける予定がだいぶ先になってしまう。たぶんそれまでになんか録画消化とかしてしまうだろうなあ。
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↑の写真は、こないだ普通のスーパーで買った「ご当地パン」みたいなやつ「バラパン」、の袋だけ。袋かわいい。
中身は美味しくいただきました。