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「ゾッキ」と「裏ゾッキ」見てきた(ネタバレ控えめ)

今日は休みだったので、朝開店時間にシャトレーゼ行ってチョコバッキーのドライミントを3袋買ってきました。「今シーズンは5/21発売」の情報を見ていたので。チョコミントの中で一番好き。二番めはガリガリくんのチョコミント。
話それてますがそのあとジム行ってヨガとバレエエクササイズやって、いったん帰ってお昼食べてシャワー浴びてから映画館行きました。

ようやく本題。

「シネコヤ」さんという鵠沼海岸の映画館で「ゾッキ」とそのメイキングの「裏ゾッキ」を見ました。竹中直人さんと斎藤工さんと山田孝之さんが監督で、大橋裕之さんのマンガが原作。大橋さんの出身地が蒲郡ということで、そこでの全編ロケだったようです。
映画見ててまず「えっ?」と思ったのは駅のシーン。貼ってあるポスターに書かれていたのが見覚えあるフレーズ!そして松田龍平さんが自転車で走る夜の街の、スナックの看板も!もうそこ見つけただけですごく嬉しくなりました。
全般通して「オムニバス」というほどしっかり区切られてはいないですが、訳わからないほどの混ざり具合ではなく。直前に原作のマンガをちらっと目を通したのがよかったかも(シネコヤさんは本もたくさん常備してあって自由に読める)。

そして「裏ゾッキ」。こちらは、メイキングというか映画が作られるにあたってのドキュメント。蒲郡のみなさんの東奔西走が、このコロナ禍を挟んで、たぶん当初の予定をはるかに上回る迷走になっていくさまが、今の日本の記録として興味深かったです。
この中では山田孝之さんのまっすぐさがぐっときました。とある俳優さんの復帰作となる、という事情があって、予測されるトラブルを回避しようとするあたりがめちゃめちゃカッコよかったです。

ひとつ難点を挙げるとすると、後で見たこのドキュメンタリーの印象が強すぎて映画本編を思い出せなくなってしまったこと。
実はシネコヤさん、このあと今週末には「裏ゾッキ」「ゾッキ」の順での上映というスケジュールです。うむ。どっちが正しいのだろう。
前に「恋のクレイジーロード」という田中俊介さん主演の映画(本編18分という短編なので、常に30分ほどのメイキング編との同時上映だった)を、メイキングからの本編という順で見たことがあって、どうやらそれは劇場側のミスだったらしく、やっぱり本編見てこそのメイキングでしょうという気持ちも。
そういう意味では「舞台挨拶」も、上映前のは違和感あります。上映後にたっぷりネタバレ裏話聞きたいです。

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おわかりと思いますが書き始めて数日過ぎてます。映画見たのは土曜日22日。

↑の写真は同じ大橋さん原作の「音楽」というアニメ映画の登場人物が名古屋のシネマスコーレという映画館前でタムロしているという絵のTシャツ。大橋さんのマンガもっとちゃんと読みたいな。

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