注文住宅で建てた人が伝える1点だけ押さえるポイント
"家は3回建てないと理想の家にならない"
とはよく言われていますが、
ほとんどの人が、3回も建てられるワケありません笑
これから住宅を購入しようとしてる方々に、家を購入した後、後悔する気持ちが少しでも少なくなればイイなと思い、記事を書きました。
私が家を建てた後に気づいた考え方なので、一個人の意見として
「そんな考え方もあるのかー」
という感覚で見ていただければと思います。
押さえるポイント
私が家を建てた後で、こうしておけば良かったなと思ったポイントは、
全てを良くしようとこだわらない。
1つだけこだわるポイントを絞る。
家に住みはじめると必ず、
「こうしておけば良かった」
「あぁしておけば良かった。」
という気づきは出てきます。
家を建てようと話を進めていくと、
「一生に一度の高い買い物を後悔したくない!」
と全ての場所を満足する家を考えようとします。
すると、予算の都合で妥協したりして、気づいたときには何かしら後悔するポイントが多数浮上してしまいます。
それよりは、こだわる場所とこだわらない場所を分けて、メリハリをつける。
自分もしくは家族だけの良い気分になれる特別な空間を作るイメージです。
なぜ、その考えがイイと思ったか
私も家族も明確なこだわりポイントを決めずに、フワッとした考えの中で決めてしまったので、色々と後悔する場所が出てきてしまいました・・・
なぜ、こだわるポイントを絞った方が良かったと考えたかというと、
これは、テレビの番組で紹介していた家を見ていて気づきました。
その紹介されてたお宅では、
「毎日、旅館で寝るような気分を味わいたい」
という考えから、寝室だけを旅館風にすることで、1日の終わりを落ち着いた時間にできるようにと、家を建てられてました。
寝室の床を小上がりにしていたり、障子を入れていたりと、普通の家では見られない特別な空間になっていました。
それはもう素晴らしい空間でした!
そんな考え方があったかと、とても羨ましかったです・・・
そのため、妥協していき平均的にしてしまうよりは、こだわるポイントを絞って決めていく方が、その後の生活における満足度は上がると考えました。
まとめ
人はあるものに合わせ、工夫しながら生活できる習性があると思います。
前向きに考えれば、こだわらなかった場所も慣れてしまうと思います。
私は、後悔する点が多く
「今だったらこうするのにー!」
と思う結果になってしまいました。
これから住む家を考えている方々には、同じ後悔をしてほしくないと思います。
家は毎日関わる場所なので、こだわり場所で幸せな気分を毎日味わってほしいと思います。
参考にしていただけたら嬉しいです!