OuterWilds Echoes of the Eye クリア感想
OuterWildsのDLC、『Echoes of the Eye』をずいぶん前にクリアしました!最後の感想を書いたものの、うまくまとまらなかったので下書きに放置。
改めて読んでみたら言いたいことは言えてる気がするので、体裁整えて公開することにしました!
ネタバレ防止のスクローール
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1.OuterWildsに感謝
クリアしてから1か月約半年が経ちましたが余韻たっぷりです。宇宙の旅はとても楽しく、身震いするほど感動しました。本当にOuterWildsに出会えてよかった。本編クリア時も思いましたが、DLCクリア後はより思いが強くなりました。
私はOuterWildsが初めての宇宙系ゲームです。リアルの宇宙知識もほぼ皆無なのでゲーム内の事象は「???」だらけでした。超新星爆発も知らなかったし量子知識なんてマジで意味が分かりませんでした。探査艇でシームレスに宇宙に飛び立てることに驚いたし(これはゲームに対する驚きですが)、巨人の大海で前後不覚になって本能的な恐怖を覚えたのを鮮明に覚えています。
そんな私でしたが、今では宇宙が大好きです。宇宙を自由に飛び回ってあちこち調べているうちに愛着が湧いたんでしょう。それもこれもOuterWildsが私の探索欲を受け止めてくれたからだと思います。ありがとう!!!
2.怖いところの感想
DLCというか本編含めた感想になってしまった。DLCについてはここから。
DLCが解禁されてから判明した「恐怖表現」に私は大ビビりしていました。ホラー表現が大の苦手なので、ホラー映画、ホラーゲームは全て避けてきました(ゾンビ系は平気)。大好きなゲームに追加されたホラー要素。プレイする以外の選択肢はありませんが、強い緊張を覚えながら必死にプレイしました。探索でもホラー要素は避け気味で、明るい表世界をくまなく探し、行く所が無くなってようやく裏世界に飛び込みました。例えるなら、本編は「ケンタッキーのチキンを余すところなく食べようとする僕」なのに対して、DLCは「雨(ホラー要素)が降ってきたから屋根があるところを探して歩いている僕」って感じでしょうか。そして屋根が無くなって「傘なしで濡れながら外を歩くしかなくなる」ってのが裏世界に飛び込んだ時の心情ですかね(なんの話?)。要は本編プレイ時の心境と全く異なることが伝えたかったです。
さすがOuterWildsと思ったのは、ホラー要素の本質が怖がらせることではないことです。遺物置けば明るく(ポリゴン世界に)なって恐怖は緩和できるし、過度に驚かす表現もありません(常に恐怖緩和オンだからかもですが)。ポリゴン世界があることで心が折れず、しかしポリゴン世界だけではクリアできないので「怖いけどクリアするためには通らないといけない・・・!」と思えました。こうした心情を振り返るとOuterWildsが表現したかったのは「恐怖に立ち向かう」ことなんだと気づきました。(月並みだと思いますが)。宇宙の眼で「あなたの旅はもう終わりだ。おつかれさま。」を選択すると囚人さんが言ってくれる「闇の中に隠されたものに向き合ってくれてありがとう。(一部省略)」はプレイヤーに伝えたかったことが伝わったことの感謝ではないかと思います(製作者からプレイヤーに向けて)。これをきっかけにホラー系のゲームにも挑戦してみようかな。恐怖の先に何があるか、頑張って向き合ってみたい。・・・とちょっぴりホラー系に前向きなれた自分がいます。本編で宇宙を好きになり、DLCでホラーをちょっっっとだけ好きになれました。すごいゲームだ(語彙の枯渇)。
3.おわりに
ここまでを下書きとして眠らせていました。
もっと書きたいことがあるような気がしますが、文字に起こすと取っ散らかってまとまらなくなります。
少し物足りない気持ちがありますが、そう思うぐらいがちょうどいいということで、ここまでにしたいと思います。
(クリアからだいぶ時間が空いてしまい、ゲーム中に疑問に思ったことは解決してしまったり、あるいは忘れてしまったり。
さっさと書いたら考察できたかもしれませんが後の祭りですね。)
プレイ日記をつけながらクリアできてうれしく思います。
書き言葉に苦手意識があるので、クリアまで続けられる気がしませんでしたが、クリアまでやり通せました。
拙い文章ながら見て頂き、ありがとうございました!
今後もプレイしたゲームはnoteに書こうと思います。
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