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07イラストの相場について2。

■黒帯イラストレーターがみの【初心者からのイラスト道場】

第七回目は「イラストの相場について2。」です。

■イラストの金額と見積もりの目安

依頼するクライアントの予算によってイラスト金額は違います。
イラストの金額の見積もりの目安
依頼された仕事にかかる時間 x 希望時給=見積額
それに、メールのやりとりや打ち合わせ、請求書作成などの+ 事務作業費

フリーランスのイラストレーターは個人作業なので、事務作業費営業費などもプラスして見積もる

フリーランスなので、仕事を選ぶ権利があります。金額交渉してみてみましょう。
金額をどうしても上げられないと言われたときは、他の部分を交渉して、自分の納得いく状態にしましょう。

提案1/その分納期はゆっくり目にしてもらう
提案2/単価が低い分、大量発注してもらう
提案3/継続的にお仕事をいただく

など。

安い仕事はだいたいスケジュールもあやふやで、仕様も決まってなかったりもして結局修正作業に時間がかかったりすることが多いです。
モチベーションが上がらない仕事は、作業にも影響するので、自分が納得して働ける状態にしましょう。

■コンペの制作費

コンペ用のイラストを制作してほしいけど、制作費はでませんが、採用されたら○万円は出しますという場合があります。
そういう案件はだいたい複数の方に依頼していて、コンペ結果の連絡もないというパターンが多いです。
どんなコンペでも、プロジェクトなので制作費は動いてるはずです。会社から依頼される場合は制作費が出るものを選びましょう。

企業間でのコンペであれば固定給を貰っている社員が仕事の合間に制作するので、コストが掛からないのでコンペの際、人件費が発生しないので、無料で依頼するのが当たり前と思ってる企業があるみたいです。

フリーランスは、仕事ごとのギャラで生活しているので、空いた時間での制作も人件費というコストが掛かります旨を伝えましょう。

次回の黒帯イラストレーターがみの【初心者からのイラスト道場】は「」です。

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