見出し画像

家庭菜園イチゴ 培地_モンモリロナイトとパーミキュライト_検索で見つけた論文

 最初は、市販の培地を使っていました。
 
 次に、何故、そうするのかが知りたくて、主にネット検索をしました。

 特に、参考にしたのは、「イチゴ 宝交早生の促成栽培における糖度向上について」(神奈川県園芸試験場研究報告 33号 1986年10月 佐藤紀男 P18-25)

 ここに、次の記述があります。
 「さがみ粒土にパーミキュライトを混用した培養土では、ポット育苗によって多収と糖度向上が認められ、畑土及び赤土に対するパーミキュライト混用によって、顕著な増収効果が認められた。」
 「パーミキュライトを混用すると糸状菌が減少する。」
 「イチゴは萎黄病に侵されやすいが、同じく萎黄病に侵されるバナナの生産力を高める土壌は、2:1型のモンモリロナイトパーミキュライト系である。」

 残念ながら、何故(メカニズム)は解明できていませんが、経験則としては使えると思いました。


 以降、モンモリロナイトとパーミキュライトは培地に入れるようにしています。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?