Zelleから考える命の扱い方
はい。こんにちは。ちゃんこです。
ゲーム実況チャンネル、ゲーミングちゃんこにて実況しました「Zelle」というゲームに関しての感想をつらつらかいていきます。
【注意】
本記事は自殺ということについて触れています。
センシティブな内容なので心が弱っている方や、苦手な方はお読みになるのをお控えください。
あくまでもちゃんこの体験に基づくものです。
悩んでいる方は一人で抱え込まず、大事にしてくれる人が必ずいるのでその人や、ちゃんこに吐き出してみてください。
一応こちらのリンクも張ります↓
まず、「Zelle」というゲームは
突然ですが、私は人より死にたがりかもしれません。
いわゆるメンヘラ特有の「軽率に死にたい」ではなく、自分を自分で殺してしまいたいという衝動に駆られるという「死にたい」という感情です。
今は実況やブログという活動をしているので、内向的な思考から外交的な思考になってきているので、以前ほどの希死念慮は無くなりましたが、たまに辛い気持ちになったり、ホルモンバランスが崩れたりするとこの黒い感情が湧き上がってきます。
だから本気で自殺を考える人の気持ちは痛いほどわかります。
さて、自殺というのは一般的には良くない事、と言われていますが。
もし自殺したい人から「なんで自殺は良くないの?」と聞かれたら、あなたならどのように答えますか?
「迷惑だから」
「悲しむ人がいるから」
「辛いから」
様々な意見がありますよね。
しかし、自殺したい人からすれば
迷惑かけなかったら?悲しむ人がいなかったら?辛くなったら?
別に自殺したっていいんじゃないの?
当然そのように思いますよね。
実際私はそう思っていました。
このゲームはそんな「自殺」ということにフォーカスを当てたゲームです。
もし、自殺をしたらどうなるのか。
自殺をした先に待っている辛さ、孤独さ。
日本にある輪廻転生の思想を上手く織り交ぜながら、自殺という行為の重さをストーリー全体を通して伝えてきていると感じました。
死ぬのは一瞬、しかしその先ににあるのは取返しのつかない未来が待っているのかもしれない。
そんな事をこのゲームは教えてくれました。
今すぐ死にたいと考える人は、視野が狭くなっています。
自分しか見えてない状態だと思うんです。
死ぬという行動に移す前に、一度立ち止まって休んで欲しいです。
そうしたら視野が広くなって「本当に自分を大切にしてくれる人」と出会える未来が必ずあります。
その人と出会えたらさらに視野が広くなって、世界ももっと良いものに見えてきます。
だから、辛いことから逃げたっていいんです。休んだっていいんです。
逃げて休んで、視野が広がったらやりたい事が見えてきます。
そう思えるようになって、また立ち向かっていったら今よりももっと良い未来があります。
立ち向かった時、また苦労をするかもしれません。その時はまた休みましょう。そしたらまた新しい未来が見えてきます。
その繰り返しがいつか自分が死ぬとき「大変だったけど楽しかったな。頑張って生きてよかったな」なんて思えるかもしれません。
だから、自殺はもったいない行為です。
自分の可能性を自分で潰すくらいなら、自分の未来を広げて新しい道に進む方がよっぽどいいです。
死にたがりの私が言うのは本当に薄っぺらいかもしれないけど、ここで死んだら取返しが付かないから。
だから生きて欲しいです。
こちらのゲーム、少しグロテスクな描写がありますが、とてもボリュームあって面白いです。
クリック、タップで簡単に遊ぶことが出来ますし、やりごたえも抜群です!
PC版だけではなく、スマホでも遊べるので是非遊んでみてください!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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是非遊びに来てください!
※こちらの記事ははてなブログ「ちゃんこの部屋」にて書かれた記事のリライトです。
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