ドットホラーストーリーから考える負の感情との向き合い方
はい。こんにちは。ちゃんこです。
本日は、以前実況した「ドットホラーストーリー」シリーズ
とても考えさせられる内容だったので今回は
負の感情との向き合い方
という観点からつらつらと感想を書こうと思います。
まず、ドットホラーストーリーというのは
この物語は様々な負の感情が芽生えるところから始まり、1はそれが暴走して終わりを迎えます。2ではその負の感情との向き合い方を描いています。
この負の感情というのは、自分の理想とかけ離れた感情が芽生えた時に悪い方向に変化して出てくるものだと思います。
プライスは自分の野望を強欲に変えてしまい、どんどん悪い方向へ、自分勝手な方向へ行ってしまい、自身が持っている優しさをねじ伏せてしまっていました。優しさをねじ伏せてとった行動は自分の精神をすり減らせ、自己嫌悪を増幅させてしまうのだと彼を見ていて感じました。
私も実際、教員の時に同じように負の感情の連鎖があったので彼の境遇は共感するものがありました。
感情というのは自分自身が生み出したもので、それをねじ伏せたり、否定するというのは自分を否定することに繋がります。
ゲーム内で「私たち(感情)は全て繋がっている」と言っていたように感情と自分自身は繋がっています。
だから、「思ってもいない」なんて絶対に無いし、そう感じてしまったのは紛れもなく自分自身で、事実だから否定せずに耳を傾けることが必要な事なんだと思います。
私にとって感情は私自身です。
私自身を嫌いにならないためにも「酷い事を思ってしまってもいい」「怒ってもいい」と思うようにしています。
大事なのはその原因はなんなのか、どうして自分はそう思ったのか自分との対話を忘れないこと。
そして負の感情が生まれてしまった原因を探って、今後嫌な気持ちにならないように対策をしていくこと。
自分の心に耳を傾けて、「繋がってるよ」と思えるまで、納得いくまで、向き合っていこうと思います。
このゲームをやった時、1・2を通して1つの物語が出来上がってると思った時、とても感動しました。
進めていくうちにプライスと私の感情がリンクしていき、最後はボロボロに泣きながら実況していました。
謎解きなど、ゲームとしては比較的簡単で、文章を読み進めることが多い内容です。
人生に疲れた時、自分自身と向き合いたい時、是非プレイしていただくか、私の実況をご覧いただけたら嬉しいです。
実況はこちら
ゲームの購入リンクはこちら
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ちゃんこに関する細かいリンクはこちらです。
是非遊びに来てください!
※こちらの記事ははてなブログ「ちゃんこの部屋」にて書かれた記事のリライトです。
元記事はこちら↓
ここから先は
¥ 150
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?