It Takes Twoから考える家族という形
はい。こんにちは。ちゃんこです。
ゲーム実況チャンネル、ゲーミングちゃんこにて実況しました「It Takes Two」というゲームに関しての感想をつらつらかいていきます。
まず、「It Takes Two」というゲームは
このゲームは2人プレイ推奨ではなく、必須です。つまり、遊ぶのにパートナーが必要なゲームです。しかもプレイ時間が10時間を超えます。
そういう意味でこのゲームは、プレイする前からかなり難しくて、気軽に遊べないゲームでした。
私はこのゲームを夫婦で遊びましたが、それでも日程調整が大変でした。
それでもこのゲームをやってよかったと思います。
まず、ゲーム性が豊かで面白いです。
基本はアクションゲームですがいろんなゲームの要素が組まれています。
格ゲーのような要素や、アクションRPGのような要素もありで、一つのゲームで何本ものゲームソフトを遊んだような気分になりました。
こういう様々な要素を取り入れることでアトラクションを一緒に遊んでいるかのような感覚になり、夫婦で遊園地をデートしているような楽しい雰囲気がありました。
また、このゲーム性に加えて凄かったのが画角とムービーの使い方。
ゲーミングちゃんこにて実況していました「アンチャーテッドシリーズ」のように、プレイヤーが操作する場面と、ムービーの場面の割合と転換がシームレスの場面が多く、アンチャーテッドシリーズのキャッチコピーを借りるなら「プレイする映画」のような感覚でした。
そのようなゲームが協力ゲームとして出ていたのには驚き、「新時代のゲームの形がここにあるな」と思いました。
この映画のような雰囲気は、ゲームもしつつ、夫婦で映画を観て楽しんでいるような感覚にもなれました。
そして最後に、このゲームが凄いと思ったのは、そのストーリーでした。
夫婦の離婚の危機を解決する、という内容ですが、二人の娘、ローズが持っていた本が二人の仲を深めるためのアドバイスをしてくれます。
このキャラクターは結構ウザくて面白いですが、彼が出す試練は二人にとって足りなくなってしまったものを取り戻すための試練でした。
夫婦というのは難しい関係性です。
他人であり、家族であり、恋人であり、という不思議な人。
そんな二人の間に子供という大事な存在が出来たことによって、その関係に大きな変化があるんだと思うんですよね。
今までの二人の時間が三人の時間になってしまいます。もっと言えば、相手のために自分の時間、夫婦の時間を割いて動かなければいけなくなります。勿論、これは時間だけではなく、お金もそうですし、趣味だってそうです。
子供のため、パートナーのため、それぞれ自分が持っているものを割いていかなれば生きていけなくなります。
その変化に対してどう気持ちの処理をしていくか、どうやって自分と相手を大事にしていくか。それが必要になっていきます。
そのためにはパートナーとの、子供との、家族との、そして自分との、それぞれの時間が必要です。その時間でお互いがどうしたいか、自分がどうしたいかよく考えて、よく話し合っていかなれば家族は成り立たないのだと思いました。
私達にはまだ子供いません。正直言うと欲しいです。
いつの日か子供が出来た時、私は子供と旦那、両方を愛せるだろうか、なんて思ってましたが、それよりも自分を愛し、家族も愛することが一番大事なことなんだな、とこのゲームを通して学びました。
このゲームはアクションゲームとしてちょっと難しい箇所もありますが、協力要素が強く、ストーリーの内容も非常に良く出来ています!
全体的に遊びごたえ、見ごたえがあるゲームなので是非ご自身で大事な人と遊んだり、ちゃんこの実況をご覧いただけたら嬉しいです!
ゲームの購入リンクはこちら↓
実況はこちら↓
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ちゃんこに関する細かいリンクはこちらです。
是非遊びに来てください!
※こちらの記事ははてなブログ「ちゃんこの部屋」にて書かれた記事のリライトです。
元記事はこちら↓
ここから先は
¥ 150
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?