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Webデザイナーのエモいところ

こんにちは、Gaminです。

今日は勝手ながら

Webデザインってエモいな

って話を主観100%で書いていきます。

ちなみに、みなさんのWebデザインってなんですかね?(哲学)

ということで、少し昔話です。



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昔から書くことが好きでした。「書く」とうのは文字通り、「文字を書く」です。「描く」の方も好きだけど、断然「書く」が好きです。今も好きすぎて、「文字を書く」ために日記を書いているし、好きだからこそ続いていると思います。

書くことが好きなので、小学校から大学までほとんどサボることなく板書していました。授業の内容に興味がなくても、ひたすら書くことができました。この情熱は一体どこからきたのか。
( = v = )

それが形をかえて、Webデザイナーの卵になりました。

ちょっと唐突ですが、詳しく深掘りします。


生涯、書けることを探す。

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「板書なんて面倒くさい」

なんて、周りの人は言いいます。実際、板書ってあんまり意味がないことも実証されているらしいので、無駄なのは間違い無いでしょう。
( = v = )

でも、板書を面倒くさいと思ったことなんて1ミリもありませんでした。書いていると、無心になれました。フロー状態です。板書だけではなく、宿題、筆記テストも楽しくて仕方ありませんでした。「書く」ことができるから。

中身なんてどうでもよく、ただ書くことが好きでした。


書くことが好きすぎて

文字を書く 仕事

で、よく検索していました。文字を書くことが仕事にできたら、それはもう天職だと確信していました。検索でヒットしたのは某教材の赤ペン先生の仕事でした。楽しそうではありました。でも、これだけで食べていくには給料が心許なかったので、目指すことはしませんでした。


学生時代、私はいつも「書くこと」ができる職を探していました。

「書くこと」というと、主語が大きいので、深掘りしてみますと。
具体的には、

「読みやすい文字を書くこと」
「空間を意識して文書を配置すること」

この2点が「書くこと」が好きな理由だと思います。

自分の体験や思いを書き綴るのも好きですが、単純に文字を書き写す行為が好きの本質だと感じていました。

行間、文字間の最適解を探しながら文字を並べます。配置が綺麗に決まると、胸元が「きゅっ」と縮こまり、喉に向けて溢れ出すような高揚感があります。本当に、楽しくて仕方ないのです。

デジタル文書ではその楽しさを味わえません。空間を操作する要素は、せいぜい「改行」くらいです。

しかし、デジタルでも楽しさを知るきっかけが訪れました。


文書をデザインする。

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高校生のころ、ホームページ作成に出会いました。

ホームページはHTMLというものをテキストファイルに書き起こして作成します。ただのデジタル文書と違い、HTMLは

文字の大きさ
文字の種類
文字色
文字間
行間
装飾(枠・リスト化)
文書の配置場所

等が操作できます。遊ぶ余地が沢山ありました。デジタルでありながら、HTMLは「空間を意識して文書を配置すること」の面白さがあったのです。

どうすれば読みやすいか
どうすればオシャレに見えるか

考えながらstyleを編集し、試行錯誤を繰り返しました。次の日に学校があるのもかかわらず朝方まで没頭していました。


文書を飾るWebデザイナー

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世の中のWebデザイナーさんは、みんなイラストが描けていつも驚きます。
デザイナーという肩書から、絵を描ける人が多い印象です。一方で、私がWebデザイナーを夢見るのは、

「イラストをデザインする」より「文書をデザインする」

が原点でした。

文字そのものや、文書空間をデザインすることに惹かれたのです。



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どれだけ書いても楽しかった板書。あの頃の気持ちのまま、サイトをデザインしています。



イラスト提供:ノーコピーライトガール



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