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お互いが幸せになるための方法【しっかりと断る】

こんにちは、Gaminです。

突然ですが、人付き合いって大変ですよね。とくに他人の反応を敏感に感じ取りやすい人は苦労します。

今日は、くまさんから解決方法をお教えいただいたので、お話したいと思います。


くまさんとのお話

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うーん、どうしよう。

🐻「おや、悩みでもあるのかい?」

「あ、くまさん。ちょっと悩んでいることがあって・・・。」


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ーーー日々過ごしていると、

なんかこの人、嫌だな
話し方がちょっと受け付けないな

とか、そんな風に思う時がある。誰かをいじめているとか、上から目線だとか、表立ったことをしているわけではないんだけど。ただ、直感的に、違和感を感じる。Googleさんに聞いてみると

「直感を信じて、離れるのが吉」

らしい。

確かに、私は嫌なことを感じると、そのまま離れるタイプではあると思う。悪く言い換えると、「すぐに逃げる」だ。

これって、逃げてるだけなのかなあ。

とか

根性ないなあ

とか、思うことも多々ある。一方で、離れたくても離れられない場合がある。相手が先輩・上司だったり、断りづらい人のときだ。そういうときは、渋々付き合うけど、それがやっぱり辛い。

「・・・という具合で。」

🐻「それでもやっぱり、嫌ならはっきりと断ってしまえば良いさ。」

「それはそうなんだけど、相手のことを思うと正直に言いづらくて・・・。」

🐻「それは、君の脳内で再生されている相手にすぎない。実際は相手に言ってみないとわからないかもだよ。実際に言ってみると、案外すんなり受け入れてもらえたりするものさ。それに、過去を思い出してみてほしい。頼みを嫌々聞いて、

「やっぱり断れば良かった」

と後悔したことはないかい?そこから相手を恨んだり、夜中に延々と脳内で文句を呟いたりね。相手はただお願いをしただけなのに、相手のことをめちゃくちゃ批判してしまう・・・。そのまま相手を悪く思い続けていると、君の心がどんどん悪い方向に向かってしまう

自分のためにも、相手のためにも、ちゃんと断ることは大切だよ。」

それに、とくまさんは続ける。

🐻「「断る」という行為は、むしろ、尊敬される行為でもある。君の周りにもいるだろうか?相手の意志に流されず、自分が断る理由を明確に伝えることができる人を。ハッキリ伝えられる人は自分の軸をしっかりと持っているようで、カッコいいと感じないかい?断ることは、自分が思うほど悪いように思われないんだ。」

・・・うーん、確かに。

「わかった。これからは、自分の軸を大切にして、断るようにしてみる。」

🐻「相手が誘ってくれたことへの感謝も忘れずにね。」


後日談

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後日、あまり乗り気ではない誘いに対して、しっかりと断ってみた。すると、相手はなにも気にいすることなく了解してくれた。

断ることって、案外あっけないものだったんだと思った。何より、自分の意思が通り、理解してもらえることが嬉しくもあり、大きな自信になった。

嫌々誘いを受けていたら、やっぱり、相手のことを自分勝手にぐちぐち文句を言っていただろう。

ちゃんと、敬意をもって断ることは、自分にも相手にも大切なことなのだ。


終わり

茶番でした。

他にも、心理学・メンタルヘルスについて自分が思ったこと・悩んだこと・知恵を読者のみなさんと共有していきたいと思っています。※スタバのコーヒー奢って聞く価値あったな、と思っていただけたなら、カンパしてもらえると嬉しいです。ありがたく書籍代に使わせていただきます。