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#02 何度も行きたくなるお店

僕は外でご飯を食べたり、飲んだりするのが好きです。

流行病で少し動きづらいこともありますが、

そんな状況下でも行きたくなるお店があります。

料理人時代は勉強を兼ねていろいろなお店を渡り歩きました。

1食で数万円かかる食事からワンコインで食べれるお店まで

とにかくいろんなものを食べてきました。

正直、印象に残っているお店はほとんどありません。

大体が美味しかったで終わっています。

いま、僕は同じお店ばかり食事に行くことが多いです。

このジャンルならこのお店といったような感じです。

唯一の共通点と言うとそのお店にいる人が好きだから!

日本の飲食業界のクオリティーは本当に高いです。

おいしくないお店を探す方が難しいのではないでしょうか?

ITが発展し、お店がどんな料理を提供しているか、

レシピなども簡単に検索できる昨今で

全く新しい料理や材料を使うことはほぼ不可能に近いです。

なので差別化できる要素となると僕は人であると考えました。

お店の方の接客や気遣い、

何よりも本当に楽しそうに仕事をしている姿をみると元気が出ます。

多少遠くても、ラーメンを食べるならこのお店、

焼き鳥ならあの人がいるあそこへ行こう。

そんな判断基準で僕はお店を選んでいます。

あとは信頼できる知人からのお店なども重宝します。

無口で頑固な親父が提供する寿司、ラーメン

そんな時代は終焉に近いのではないでしょうか。

料理人は技術を磨いたらいいという時代は確実に終わります。

飲食業もいま大きな節目だと思います。

飲食に携わる皆さん、一緒に頑張りましょう!!

明けない夜はない

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