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Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記2

今回もネタバレ全開、そしてふんわり。まだクリアしていない。

田舎をさすらう遊牧民をやめて大都会ナイトシティにやってきて相棒ができたものの、相棒が死に、変なものを脳に埋め込んじゃってジョニーとかいう50年以上前に死んだ男と脳内同居することになったVさんの物語。

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Vはすっかり元気になり普通に走ったりできるようになる。タケムラと再会。タケムラはサブロウ大好き。そして仇であるヨリノブを排除したがっているが、現在ヨリノブがどこにいるかわからない。ヨリノブの情婦だったエヴリンさんなら知ってるんじゃないかと行方を訊かれるが、Vも知らない。サブロウ殺しという大事件の影響を恐れ、エヴリンはいずこかへ逃亡したようだ。とりあえずエヴリン探しへ。そもそも<Relic>を入手しろというのもエヴリンの依頼だしな。エヴリンの更に上に何者かがいて、その人物の指示かもしれないが、とにかくキーとなるのはエヴリンである。

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タケムラが去った後でジョニー登場。ジョニーの姿は周囲には見えないので、Vは一人でしゃべる変な人状態。前回非常に態度の悪かったジョニーだが、今は事態を把握し、少し落ち着いている。でも自分の体を乗っ取りかねない敵だと、Vは気を許さない。これからジョニーが相棒になっていくのかな。寄生獣のミギーみたいな。

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エヴリンさんを探して、ジュディに話を聞きに行く。ジュディは仲間内で揉めてて機嫌が悪い。エヴリンはかつて「ドールハウス」で働く「ドール」だったという。風俗嬢に近い職業。客の欲望をAIが分析して台本を造り、肉人形であるドールがその通りに自動で演技する。行為中の記憶はドールには残らない。意思ある相手にはやらないような酷いことを楽しむ客が多いことが窺える。かなり辛い、下層の仕事であるようだ。エヴリンはサブロウ殺しによる追手を恐れ、身を隠すためにドールハウスに戻ったという。ジュディは不機嫌でツンツンしているが、別れ際にはしおらしく、エヴリンを見つけたら連絡してほしいと頼んでくる。エヴリンのことが心配でたまらないのだ。かわいい。まあ、そりゃ心配になるよな。

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エヴリンのドールハウスでドールさんを買うことに。男女のうち片方を選べるが、女性のスカイさんを選んだ。カウンセリングみたいな会話をして、Vは少し和む。エロスなことはしない。台本演じ中のスカイさんはまるで占い師みたいに神秘的だが、台本を中断させたら普通の姉ちゃんだった。同僚なら知ってるかもということで、エヴリンについて訊く。風俗店の同僚ってそんなに親密じゃなく、知らないんじゃ?と思ったが、スカイさんは色々情報をくれる。エヴリンは客に襲われて負傷したということ、またエヴリンにはトムという親しいドールがおり、彼に訊けばより詳しい話が聞けるということ。スカイさんから話を訊く際には、暴力に訴えるという方法や買収するという方法もあったが、普通に質問しただけで話が進んだ。他の選択肢の方がより詳細だったりするんだろうか。

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トムはVIPエリアにいるお高いドール。VIPエリアは警備が厳しくステルスして行かないといけないのだが、うっかり堂々と行ってしまった。トムの部屋に逃げ込んだら安全になったものの、部屋の外では警備たちがすっかり敵状態になり後々苦労することに。エヴリンは客に暴行されたことで顔面崩壊しているらしい。新しい顔を作るため病院へ連れて行かれた。その後、友人のトムでも連絡が取れなくなっている。ドールハウスの世話係である「ウッドマン」という男に、エヴリンはナイトシティを離れたと聞かされたという。

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次は事務室へ向かい、ウッドマンに事情を訊くことに。ジョニーが出てきてイライラしてる。ドールへの罵倒は言いすぎだけど、イライラには共感。ドールハウスへ入る際に受付で武器は全て預けているので、ここから事務室までのバトルに大変苦労する。素手で一人倒して武器を奪っても、人数が多いのです。

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乱闘しながら向かった先で、当然ウッドマンとまともに会話などできず、バトルに。あんまり強くなくて良かった。「天才的なしくじりっぷりだな」とジョニーにバカにされる。この時、ウッドマンを殺害してしまったのかと思っていたが、その後サブミッションで再登場する。負傷だけで済んでいたようだ。

ウッドマンのパソコンを調べる。エヴリンは外見が壊れただけでなく、頭も壊れてしまい、リパードクに売り払われたという。人間としてはもうダメだが、パーツの再利用ぐらいはできるだろうという扱い?惨い。売られた先であるフィンガーズというリパードクのもとへ向かうことに。

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ドールハウスから去った後、Vは頭痛?に苦しむ。<Relic>のせい。ジョニーがちょっと優しい対応をしてくれる。半世紀ぶりに意識を取り戻したわけで、肉体の持ち主であるVとも上手くやらなきゃモードになっているようだ。妥当アラサカという利害が一致しているので協力しようとVの態度も軟化。ジョニー、幻覚のはずだが物体に触れるようで、画像で座ってる椅子もジョニーが引き寄せた。Vの心がそのように映像処理しているだけで、肉体を共有しているような状態なので、椅子を引き寄せる動きはVがやっているんだろうか?

アラサカは「ソウルキラー」を発明していた。ネットに接続している人間の魂を捕らえて保存し、その人物の元の脳を焼き、殺すというものである。魂というか、脳をデータ化したもの。ジョニーは2023年にソウルキラーを使われて死んだ。

ソウルキラーの置き場は<神輿>という。ソウルキラーによって奪った魂(人格データ)とかも神輿にある。神輿は電脳世界に存在し、神輿のサーバーは「アラサカタワー」にある。「ソウルキラーの開発者を探す」「神輿へ辿り着く」これらによってVは救われるかもしれない。

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エヴリンさんを探してフィンガーズという男のもとへ。安い金で粗悪な手術を行う、あまりよろしくないリパードクである。見た目が個性爆発。エヴリンさんは頭がやられており、フィンガーズは治療しようとしたが無理だった。不用品なエヴリンさんは闇ブレインダンス業者に既に転売されてしまっていた。裏物は四肢切断とか酸で溶かすとかあるらしい。AV通り越してスナッフビデオのようなもの。エヴリンさんはもう撮影終わって死んでいるかもしれない、生命すら保証されない立場。それを聞いて、ジュディは当然ながら激怒する。Vにもフィンガーズに対し「殴る」という選択肢が出たけど、あくまでも冷静に話を聞くだけにして退場。とにかくエヴリンさんを探さないといけない。

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散々たらい回しにされたが、ようやくエヴリンさんと再会。街で聞き込みしたり、別のブレインダンス買って解析したりという道程も挟む。撮影所へはステルスで入ることも多分できたが、見つかったので大乱闘してエヴリンさんへ辿り着く。エヴリンさんは見た目には四肢もついてるし思ったほどひどくないけど、出血しアザだらけで痛ましい姿。話しかけても返答なし。

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Vが「上京したばかりで右も左もわからない小僧」ならば、エヴリンさんは「東京生まれで裏も知り尽くし自信に満ちた大人の女性」みたいな感じだと最初は思っていた。戦闘力もあるんじゃない?共闘とかするんじゃない?メインヒロインなんじゃない?と。でも実際には、彼女は苦界の中でも更に下層で生きてきて、そこから抜けようと必死だったが、力及ばずこんなことに。ナイトシティの非情さと成り上がることの難しさを描いたのがエヴリンさんだった。

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Vが抱き上げてエヴリンさんを救出し、ジュディの部屋で看病してもらう。エヴリンさんはずっと放心状態のままで話しかけても応えてはもらえない。「あの場所はエヴリンから人間としての全てを奪い取った。もう差し出せるものは何もなかったのに奴らは奪い続けたんだ」とジュディは言う。エヴリンさんは「チップが焦げた」などと言われていたが、頭が物理的に完全に壊れちゃったせいでこうなってるのではなく、現代の普通の人間のように精神ショックによるところが大きいそうだ。物理的にもそれなりに深刻ではあったが。本人から話を聞くことはできないが、ジュディがエヴリンのチップを調べて話は進展。エヴリンが実際に見聞きした情景をブレインダンスで追体験する。

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エヴリンがおかしくなったのは客からの暴力だけでなく、ネットランナーに襲われたためだった。「ヴードゥー・ボーイズ」というネットでの暗躍を主体とするインテリギャングによるネット越しの攻撃だった。<Relic>の存在をエヴリンに知らせたのが、そもそもはヴードゥーであった。ヴードゥーはエヴリンに「情婦としてもぐりこんで現場を撮影してきてほしい」とだけ頼んでいた。しかし、エヴリンは実際に見た警備のガバガバさに欲をかいて、<Relic>略奪計画を思いついたのだった。下層から這い上がるための大手柄が欲しかったんだろう。ヴードゥーを裏切ったようなもん。

サブロウ殺しが起きたため、この件に関わっていることを知られるのはまずいと、ヴードゥーは証拠隠滅にエヴリンを消そうとした。エヴリンさんがサブロウ死亡後に即座に逃げたのは、アラサカが怖いというよりヴードゥーを恐れてのようだ。ヴードゥーの人たちは<Relic>について詳しいようなので、接触すればVの問題を解決できるかもしれない。

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映像の中でヴードゥーの人は「シルヴァーハントがオルトへ導いてくれたらいいが」と発言。シルヴァーハントってのはジョニーのこと。ヴードゥーたちは<Relic>の中にジョニーがいることも知っている。そしてジョニー自体ではなく、ジョニーの恋人だった「オルト」という女性を求めている。この時点では「オルト」が人名というのもちゃんとわかってなくて「よくわからんけどフーン」程度のプレイヤー。Vもよくわかってなくてジョニーに聞いてみるけど、ジョニーもなんでヴードゥーがオルトを欲してるかは知らない。謎が謎を呼ぶ。

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そういえば、エヴリンさん捜索パートのけっこう最初の方で、エヴリンさんのタバコを入手していた。救出後、ジョニーはそのタバコを吸いたがる。ジョニーはヘビースモーカー。Vの感覚はジョニーも味わえる。Vは非喫煙者だが、ジョニーにねだられて吸ってあげた。吸わないという選択肢もあるが、歩み寄りの精神。

これまでのエヴリンさんにまつわるエピソードはメインストーリーの中に組み込まれていたが、彼女は廃人となったことでメインから外れ、以降は任意でプレイすることの出来るサブストーリーの中で語られる。エヴリンさんがどうなるかはまた後で。

「デラマン」のサブミッションやったりする。デラマンはAIタクシー。紺碧ホテルの送迎用に手配されて登場した。このミッションは、本体デラマンに反乱を起こして行方不明になった7台のタクシーを追うという話で、マップのあちこちを移動。街に慣れるのに中々良いし、7台それぞれ個性的で面白かった。

ここまで書いてるところで、ゲームを最後までクリアした。ふんわりあらすじはまだまだ中盤にも差し掛かっていないが。クリア後だと、この頃がとても遠くに思える。

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デラマン後にようやくフォトモードの存在に気づき、初めての自撮り。服装は、とくにこだわりなく防御力優先で着ていた。工事員っぽい見た目になった。ライティングのせいもあり、おじいさんみたいだ。フォトモードは細かく設定できて楽しいが、大仰でもある。GTAVやwatch dogsみたいにスマホでパシャっと気軽に撮るモードもほしい。

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次は「GHOST TOWN/ゴーストタウン」というメインジョブへ。ジョニーの彼女の一人であったローグという女性に顔会わせする。ローグは現在では80代とか? リアル80代に比べると若々しいものの、中年程度の肌質をしている。10代20代ぐらいの外見を保つことも可能な世界のようだが、貫禄がほしいのかな。ローグは、フィクサーというお仕事を斡旋してくれる人たちの更に頂点に立つ偉い人になっている。Vは神輿を作った技術者の「アンダース・ヘルマン」という男を探すため彼女の人脈に頼ろうとするが、有料なためお金がなくて一旦退散。

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メニューでシナリオ消化率みたいなのが見られるが、この時点ではこうなってる。左から、街での知名度・ジョニーの好感度・メインシナリオの進行度、となっているようだ。各項目のその時点での短い紹介文みたいなのも出る。

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ヘルマン探しより先にヴードゥーと接触することに。このジョブの名前が「M'AP TANN PELEN/罠にかかった獲物」でもう悪い予感しかしない。ジョブ名は大体英語だけど、これはハイチ語。ナイトシティはアメリカにあるんだが、ヴードゥーらはハイチからの移民が定住したもの。ヴードゥーのブラシドという画像の男性に案内され、ヴードゥーの一番偉い人に会いに行くことに。ネットを中心に活動するギャングのわりにムキムキ肉体派。

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すれ違う瞬間にフォトモードに入るとこんなことになってしまう。「体がすり抜ける」のではなく「上方向にずらす」という手法でキャラを障害にしないようにしてるんだな。

前回の記事で1万文字書いたらクソ長くなったので今回は5000字ぐらいのここまでにする。ダラダラ好き勝手書いてると無限に長くなるね。1記事で完結する簡潔あらすじもそのうち書きたいね。


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