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Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記10

今回もネタバレ全開、そしてふんわり。もうクリア済みだがプレイ時を振り返っていく。

余命数週間になってしまった青年V、助かるために色々しないといけないが後回しにして何故か女とラブラブしたり男に迫ってお断りされたりしてる。

今回はケリーとアスクラックスについて。サブジョブ「A LIKE SUPREME/至上の想い」、「REBEL! REBEL!/反旗を翻せ 」、「I DON'T WANNA HEAR IT/不協和音」、「BOAT DRINKS/船上のカクテル」。

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ジョニーの昔なじみにまつわるサブジョブ「A LIKE SUPREME/至上の想い」。ジョニーに体を貸して、50数年ぶりにバンド再結成を果たす。

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音楽活動に行き詰まるケリーを立ち直らせるというのが目的のライブだが、無事に成功、ケリーも満足そうであった。バンドメンバーにヘンリーとデニーどちらを選ぶかという選択、次周では違う方を選びたい。

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作中世界では「US CRACKS」(アスクラックス)というバンドが大ヒットしており、「ぽんぽんさせてね~」という電波ソングを街の至るところで聞く。日本人ガールズユニットであり、一見するとサングラスにも見えるでっかい目をした子も。この目の大きさは、日本のアニメキャラなどから着想を得たデザインなのかな。

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ライブからしばらく後、Vはケリーに呼び出される。サブジョブ「REBEL! REBEL!/反旗を翻せ 」開始。ケリーはUS CRACKSのことを魂のない商業主義の音楽だと嫌っている。80年代の音楽を好きな人がAKB系を猛烈に嫌ってたりするのがノリとしては近いのだろうか。US CRACKSはイベントでケリーのカバーソングを歌うと発表しており、ケリーは事務所に嫌だからやめさせてほしいと訴えたが、事務所によればUS CRACKSが強行して止められないという。ケリーはUS CRACKSの音楽機材が積まれた車を強襲して物理的にイベントを開けないようにするので、手伝ってほしいと言う。

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もったいない。Vは貧乏だから、爆破するぐらいなら盗んで売ればいいのに。足がつくか。いや、こんな強襲大爆破して足つかないのかよ。ジョニー現役時代の過去の話だと、オラついたジョニーに対してケリーは穏健派なようにも見えたが、中々派手なことをやる。ジョニーが生きていた頃の過激な日々を、ケリーがジョニー側になることでVと一緒にやりたい、というのもあるのかもしれない。運転手ごと爆破しないで逃してあげるだけ良心的かな。

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車爆破からしばらく経って、またケリーに呼び出される。サブジョブ「I DON'T WANNA HEAR IT/不協和音」開始。US CRACKSの前回のイベントは潰せたが、犯行にあたって特に声明文とか出していなかったので、US CRACKSはケリーのカバーソングをやめるつもりがなかった。次のイベントで披露するというので、怒り心頭のケリーは楽屋に乗り込んで直接抗議することにした。このケリーの恰好は変装しているようだ。

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楽屋に忍び込む。このライブハウスは別のサブジョブでも入る機会がある。ぽんぽんソングを聞いていた時は、まさかこの子達がちゃんと登場するとは思っていなかった。左から、パープル・フォース、レッド・メナス、ブルー・ムーンという名前。

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多眼のパープル・フォースたそ~

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サングラスじゃなくてこれが彼女の目そのもの、レッド・メナスたそ~

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他二人と比べて普通っぽいけどよく見ると複眼なブルー・ムーンたそ~

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ケリーは銃を突きつけてカバーソングやめろと脅す。こわい。話を聞いてみれば、彼女たちはケリーの事務所にちゃんと許可を取った上でやっていた。事務所は権利料で儲けた上で、ケリーの抗議を流すため雑な嘘をついていたのだ。US CRACKSの子はみんないい子で、ケリーをリスペクトしていた。ケリーはただ流行りの音楽を毛嫌いしていただけだと反省し、和解しカバーソングも認める。

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和解の記念写真。ブルーだけ顔が遠いけどキメポーズらしい。

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Vも一緒に。

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ケリー顔が近いよケリー

若い女の子にほだされるおっさんの図に思えるかもしれないが、ケリーはゲイなので大丈夫(?)。US CRACKSはジャンルは違えど同じ音楽に生きる者だとしてケリーは一気に親密になるが、ややこしい状況を招いた事務所マネージャーへの怒りは収まっていなかった。

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ケリーとUS CRACKSはすっかり仲良しになり、二者のコラボイベントに招かれた。サブジョブ「OFF THE LEASH/首輪を解き放て」開始。観客たちの前でUS CRACKSがめちゃくちゃケリーを誉めまくっていて、これ双方のガチ恋ファンが憤死しそうだ。ケリーは近年はスキャンダルで売ってるそうなので、色恋沙汰もネタにしてゲイなのもオープンっぽそうだから大丈夫なのか?

カリスマ性を持ち全盛期に華々しく死んだジョニーに対し、ケリーはコンプレックスを持っている。ジョニーは大多数の若者には「昔そんな人いたっていうね」ぐらいのものでケリーの方が知名度はあるが、悩みたがりなのである。US CRACKSと仲良くする一方で「流行バンドにオワコンが媚びを売ってる」みたいに見られること、ジョニーといた時のように「また影になる」ことを恐れていた。

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「俺があんたは守ってやるよ」とキスするV。一度目はジョニーが見ているんじゃと戸惑っていたケリーだが、二度目は素直にキスに応じる。ケリーたそ~

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その後、ケリーとUS CRACKSがイベントやっていたスペースへ戻ると、US CRACKSたちは既におらず、セクシーな姉ちゃんたちがダンスしていた。開脚してパンツ丸出しとかしてて若干アングラなにおいがした。

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しばらく後でケリーから呼び出され、豪奢なクルーズ船で海へ。サブジョブ「BOAT DRINKS/船上のカクテル」開始。屋根のないところにソファ置いてたら汚れそうだなと思うけどセレブ用の乗り物だろうから手入れしてくれる人がいるのかな。

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パナムとは戦車の中で結ばれた。クルーズしようぜとケリーに呼ばれた時点で「ああ、船内で結ばれるコースだな、乗り物シリーズなんだな」と思った。

この船はケリーの元マネージャー所有のもの。勝手に使っている。カバー曲絡みでケリーに嘘をついたマネージャーを解雇し、腹いせに彼の大事にしている船を勝手に使った上にバキバキにぶっ壊してやろうぜというのが今回の話である。

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ああ、もったいない。こいつ破壊ばっかしてるな。ロックだからね、仕方ないね。ジョニーは「ヒャッハーいいぞいいぞ」とはならず、呆れた様子。

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船壊し中にケリーがものすごくキス待ち顔で見つめてくる。するしかないよね。男同士のセックスって受け攻め問題があるが、ケリーが受けだった。行為中は無言なのだが、ポジショニング争いを戯れにやった後でVが「お前が受けになってくれよ」と求めてケリーが微笑んで受け入れたみたいな流れ。

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船に火を放ち、燃え盛る中で結ばれました。危ない。その後全裸で海へ飛び込み岸まで辿り着く。ケリーは海中でいつのまにかパンツ履いてたが、Vは全裸のまま。その後ケリーが「送っていってやろうか」と言って、うなずくと別の場所に転送されるのだが、人々が行き交う中を全裸のVが佇む……。

これにてロマンスキャラ4人のシナリオを最後までできた。男Vとは恋愛してくれないジュディとリバーのシナリオは真の意味では2周目じゃないとできないが。

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あるサブジョブで墓地へ行き、タロット「節制」GET。通称「節制エンド」でも行くことになる場所。絵柄はメイルストロームっぽい。節制は調和を表し、一般的には女性的な天使が描かれるからだいぶイメージが乖離している。

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墓場ではそれまでに死んだキャラが眠っている。ジャッキーへのコメントは「安らかに眠ってね、優しい王子様」。母親が寄せたコメントかな。

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エヴリンは「体制に抗い、勇敢な死を遂げた」。ジュディのコメントかな? 彼女の死は勇敢だったろうかと思うが、苦境から抜け出すための大立ち回りは見事なものではあった、失敗するまでは。

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オルトは「美しきものは消え去らない」。実際サイバー空間で消えてない。

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ジョニーは死体はここにはないけど、本名のロバート・ジョン・リンダーで墓碑に刻まれている。「諦めるという言葉を知らない男。レジェンドの中のレジェンド」。オルトとジョニーは墓の中でも良い位置にある。

その他にも色んな名前とコメントが刻まれているが、誰だったかわからない名前も多かった。

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次に、「教皇」のタロットGET。伝統への敬意や秩序を表すカード。示しているのはサブロウかな? 場所はなにに関連しているのだろう。多分、タケムラとこの付近で待ち合わせたことに由来していると思う。意味するところはタケムラっぽくもあるが、なんとなくサブロウ感がある。


サブジョブ全部こなしてからエンディング行こうかなーと思っていたがロマンスキャラ4人やったので、いい区切りかなと思いここらでエンディングへ向かった。エンディングについては次回。

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