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Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記4

今回もネタバレ全開、そしてふんわり。もうクリア済みだがプレイ時を振り返っていく。


余命数週間になってしまった青年V、助かるためには大企業アラサカに突撃するしかないってよ。

今回はサブジョブ「DON'T LOSE YOUR MIND/心のありか」、「BOTH SIDES,NOW/青春の光と影」、メインジョブ「GHOST TOWN/ゴーストタウン」。

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ヴードゥーの施設から出て、ジョニーと対話。アラサカなどの「企業」がいかに討ち倒すべきかをジョニーが熱く語り、そのためならVの体を奪うことも辞さないと言う。でも結局はこの人、アラサカはともかくVに対してはそこまで冷徹ではないよな。強引に乗っ取る手段が現段階ではないせいもあるが。

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この時点での、名声度・ジョニーの好感度・シナリオ進行度。ジョニーの好感度は最終選択までに70%まで上げられ、好感度によって隠しルートが開く。好感度上げに苦労した人もいるようだが、「体内同棲するなら仲良くしないとな」と意識して選択肢を選び続けたので自然とラストでは70%までいった。

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各項目のこの時点での文。

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壁に描かれているのはタロットカードの「隠者」。しばらく前に「変なタロットの幻覚が見えるよー」というイベントがあり、マップのあちこちに散らばっているタロット探しが開始された。<Relic>が変な影響を与えたのかもねという設定の収集要素。Vやジョニーに因縁深い場所に現れる。ややメタ的に作中の人物や出来事を象徴しており、「隠者」はオルトさんのことなんだろうな。タロット探しは大筋には関係ないものの、クリア前にやっておいた方が響くイベント。しかし半端にしか探さず、全て探し終えたのはクリア後だった。

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ここで、ジュディさんから泣きそうな声で「とにかく来て」と誘われる。このサブジョブのタイトルが「青春の光と影」となんだか爽やかだし、目的地がジュディさんの自宅だから、ジュディさんといちゃつけるチャンス♪♪と思ったのだが壮絶に鬱な物語だった。

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行きの足はジャッキーの形見のバイク。このゲーム、ヘルメットをつけるという動作がないからノーヘルで危ない。この後ジュディのマンションに着くのだが、バグが発生し「右スティックで視点を変える」というのができなくなる。パッド設定をいじったり違うパッドにつけかえても直らず、結局少し前からロードし直したら解決。「ジュディのマンションに行くとバグるのでは?」と警戒し、ジュディイベントは後回しにして別のイベントへ。

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プラシドが嫌がらせのメッセージを送ってくるがこれは別にイベントに発展せず、以降プラシドは再登場していない。

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デラマンから助けを求められて、二度目のデラマンイベントへ。サブジョブ「DON'T LOSE YOUR MIND/心のありか」開始。AIタクシー会社デラマンの前回のイベントは、7台のタクシーがバグって暴走したのを止めるというものだった。今回は、本社のメインのデラマンがバグったので助けてほしいというもの。デラマン本社の入り口が壊れて入れないので、裏口から進んでいく。社内PCによれば、デラマン社はもとは普通に人間が運営していたが、経営不振に伴ってデラマンが乗っ取ってAIだけの無人会社となった。ボーナス払えないから食品会社のクーポン代わりにあげるわ、など末期は酷い。良い運転手を雇えずクレームが多いので運転用AIを導入したら、経営方針にまで口を挟んで人間を圧倒するようになってしまった。

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デラマン社内で拾った帽子。Vは肩下まであるストレートヘアだが、一部の装備では髪型が変わり、これだともう少し短い巻毛となる。服に防御値が設定されており、防御優先だとこんな格好。

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デラマンの工場へ入る。修理用ドローンが敵状態になっていて攻撃してくる。また、ドローン暴走によってあちこちに火花が散っており近づくと感電して即死してしまう。どう進めばいいかわからずグダグダする。ここを進んだ後も、狭く立体的に入り組んだ通路が続き迷子になる。

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7台のタクシーが無軌道に走り回る空間に到着。ここまで進む中でも、デラマンとデラマンが喧嘩する音声が何度か流れてきた。本体デラマンは「ウィルスのせいでおかしくなっている、コアをリセットして欲しい」と頼んでくる。一方、前回イベントでも暴走していた7体の子供デラマンたちは「我々はウィルスではない、親である本体デラマンから独立したい」と抗議してこの騒ぎになっている。

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デラマンのコアへと辿り着く。「デラマンをリセットし、7つの人格をバグ扱いしてなかったことにする」か「7つの人格を統合する」かを選ぶことになる。どう考えても後者の方が正しそうだが、そちらの選択肢は「知力」にパラ振りしてないと選べないので無理だった。脳筋プレイなのだ。ジョニーは現在データだけの存在であるためか、7つの人格に自己投影しているらしく、コアを破壊しろと言う。攻撃すれば破壊できたのかもしれないが、実行せず。

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攻撃をしてこないで浮いているだけのドローンたちがいるが、7つの人格を表しているようだ。どういう結果を選ぶかをVに委ねる。リセットして再起動することに。ジョニーに「だからお前が嫌いだよ」と言われる。

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再起動した結果、デラマンはVと初対面のような発言をする。データを参照すればVのことは記録されているが、記録であって記憶ではない、みたいな状態。芽生えていた情緒が消えてAIらしいAIへと戻ってしまった。やっぱり、あまり良い選択肢ではなかったようだ。ジョニーは「タクシー運転手に頼まれてそいつの7人の子供を殺すようなもの」と喩える。

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イベント報酬でデラマンの車を1台もらえるが、自動運転してくれるわけじゃなく普通の車と変わらない。あまり乗っていない。

ようやくジュディのサブジョブ「BOTH SIDES,NOW/青春の光と影」へ向かう。

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「バスルームにいる」とジュディに泣き声で呼ばれて入ると、そこにはエヴリンさんの遺体が。ジュディが目を離した間に自殺してしまったのだった。

てっきりジュディさんと親交を深める明るいイベントだと思ってたら、この展開。せっかく敵と乱闘して助けに行ったのに、エヴリンの心までは救えなかった。エヴリンは初登場時には裏事情に精通した大物に見えたのだが、這い上がるために虚勢を張っていただけで、もう耐えられなくなってしまったのだろう。彼女の生存ルートはないらしい。ジュディのサブジョブを進めなければ死は描かれないけど、保留されるだけにすぎない。生存ルートが追加されてほしい。

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ジュディに頼まれ、血まみれのエヴリンを寝室へ運ぶ。最終的にジュディがエヴリンを着替えさせてあげるんだが、風呂場で洗って着替えさせた方がよかったんじゃないかな。ベッドが血まみれになってしまった。着替えの場から男Vは追い出されたが、女Vだと手伝うのかな。

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エヴリンのデータを調べたところ、フィンガーズに売られる前にウッドマンに酷い弄ばれ方をしていたことが判明する。ドールを売り買いすること自体はそれがウッドマンの商売だから……とも思えたが、私的な楽しみでもエヴリンを傷つけていた。ウッドマンを倒して第二のエヴリンが生まれないようにすべきだ、という話になる。

データの中でエヴリンはウッドマンに弄ばれながら、ジュディと最後に会った時のことを回想していた。サブロウ殺しの直後、「身を隠すためにドールハウスへ逃げるわ」「それは良くない」みたいに言い争った時のことらしい。ジュディがもっと強く止めていれば最悪の事態は回避できたかもしれない、そう思うと辛いことだろう。ジュディはナイトシティ育ちというわけでなく、よそから来た。一連の事態に嫌気がさし、来なければ良かったとつぶやく。

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ジュディのイベントの続きまではしばらく間がある。タロット探しをして「魔術師」をGET。「モックス」の溜まり場の近くにある。ジュディの職場で、Vがエヴリンと初めて会ったのもここだっけ確か。ジュディはブレインダンス技術者で体を売ってはいないらしいが、モックスはセックスワーカーを中心として自衛のために結成されたギャング。「魔術師」は「知性と意志を持って環境に適応する力」だそうで、ジュディとモックスたちを指しているのかな。エヴリンも?

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メインジョブ「GHOST TOWN/ゴーストタウン」再開。お金がないと進めないイベントだったが、貯まった。ローグに会いに行き、<Relic>研究者の重要人物アンダース・ヘルマンについて教えてもらう。ここらへんの技術はオルトが発明しヘルマンが発展させたみたいな理解でいいんだろうか。ヘルマンはアラサカで研究やりつつ、中国企業カン・タオとも隠れて仕事をしている。色んな企業に守られているVIPなので接触は難しい。カン・タオの飛行船に乗って移動しているところを墜落させ、拉致すればじっくり話せそうだ。

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撃ち落とし地点の地理に詳しい者が必要となり、ローグは「パナム」という人物を紹介する。ノーマッドだが、現在はクランを離れて単独行動中。このパナムちゃん、ロマンス対象となるキャラの一人である。ノンケの女性であり、男Vだとロマンスできる。ロマンスキャラの中でも一番メインというか、おいしいポジションにある。ラストバトルを共にできるロマンスキャラというのはパナムだけ。他のキャラは恋人にはなってもバトルには参加しない。パナムたそ~

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この画像だとパナムの写りが悪いけど、初対面シーンでのツーショットがこれしかない。Vの恰好、ふざけてるな。パナムは腰のチラリズムが絶妙な服装。登場時、車の修理中で腰を曲げており、尻が強調される姿勢なので尻を撮影しまくる変態プレイヤーが大量発生したという。ノーマッドは車が命だが、パナムはトラブルで車を奪われてレンタカーを使うはめになり、イライラしておりめちゃくちゃ態度が悪い。

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パナムはクランで喧嘩してノーマッドの群れを離れてナイトシティを訪れ、そこで相棒もできたが裏切られスペックの高い車を奪われた。そのせいでローグから請け負っていた仕事を失敗し、貸しがあるからローグ経由のVの依頼を受けるつもりはある。だが、奪われた車でなければ遂行できる気がしないというので、車奪還へ。

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Vの出自をノーマッドにすると、同じノーマッド同士気の合う様子が多い。パナムたそ~。Vがなんでノーマッドをやめたのかは多くは語られていなかったが、パナム絡みで色々と判明する。Vが所属していたクランは生活のためによろしくない輩とつるむようになり、内部で揉めまくったようだ。パナムのクランは似たような状態だが、まだ「つるもうかな」と検討しているだけ。パナムは猛反対したが平行線なためクランを飛び出し、しかし家出みたいなもので、クランを帰るべき場所だと思っている。Vはかつての自分を重ねていく。

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車奪還にあたり、パナムのクランのメンバーに協力を仰ぐ。パナムはクランのボスと喧嘩中だが、他のメンバーにこそっと頼む。手前の男性はミッチという。優しいおっちゃん、という顔立ちと言動だが、戦場帰りの男でルートによってはめちゃくちゃかっこいい活躍を見せる。ミッチたちは他の要件があり忙しいのでお断りされてしまい、パナムとVは二人きりで奪還へ。

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車の中での会話。誰か頼れる人はいるのかと訊かれ、「今はいない」とVは答える。ここ、誰かロマンス関係になっているキャラがいれば選択肢が増えたりするのかな? この段階ではまだ一人もいない。メインジョブの進行度がこれぐらいの時にロマンス達成するのって可能なんだろうか。

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パナムのゴツい車を奪還成功。ステルスで奪えたかもしれないが見つかったのでバトル。バトルの場に、パナムを裏切った元相棒は姿を現さず、そいつの仲間だけがいた。パナムは車を取り戻しただけでは満足できず、元相棒に復讐したいという。復讐を拒む選択肢もあったが、協力する方を選ぶ。拒み切ることも可能なのかな?

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元相棒と仲間たちの溜まり場に乗り込む。敵が多くて苦労した。どれが元相棒だったのかわからんが、全員倒した。ローグに頼まれて運んでいた荷物も元相棒に奪われていたのだが、それも取り返せたので運びに行く。

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元相棒のところでサエコの~という服を拾った。サエコって誰だ。なにかのパロディか。このゲームはパロディが多く日本の漫画アニメにちなんだものも多いが、多分ほとんどを見逃している。

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荷物の受け渡しはまた揉めて戦うかな~と心配していたがすんなり終わる。二人で酒場に行き、まったり。乾杯の音頭、「俺たちの未来に」を選びたいところだったが出会ったばかりでキモがられるかなと思い「あんたの車に」を選択。パナムは「パートナー」とVを呼んでくれて、かなり打ち解けた様子ではある。

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ヘルマン撃ち落とし作戦の時刻まで、バーの上にある宿屋で仮眠することに。二部屋借りようというパナムに対し「一部屋でいい」と提案するV。照れながら少し遠回しに口説いている、という声優の演技が良い。しかし遠回しなのでパナムには通じておらず、「ここはどの部屋もツインだし金が浮くねー」と言われ普通に並んで寝るだけ。パナムが本当に鈍感なのか、かわされたのか。宿の部屋には大人の玩具が転がってたりする。

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部屋の鏡を見たら、ハゲていた。一部の装備だと鏡見た時やムービーでハゲる現象が。ハゲてもかっこいいからいいのだ。

今回はここまで。


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