Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記5
今回もネタバレ全開、そしてふんわり。もうクリア済みだがプレイ時を振り返っていく。
余命数週間になってしまった青年V、助かるためにヘルマンっていう賢い人に会わないといけないので、彼の乗ってる飛行船を墜落させることに。
今回は、メインジョブ「LIGHTNING BREAKS/閃光とともに」、「LIFE DURING WARTIME/戦いを生きる 」、サブジョブ「RIDERS ON THE STORM/嵐の乗り手」、「WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS/友の力を借りて」。
メインジョブ「LIGHTNING BREAKS/閃光とともに」開始。ヘルマンを捕獲する作戦をパナムが考えてくれる。ヘルマンの乗っている飛行船はマイクロ波発電所の付近を通過するので、そこを狙って発電所を操作してEMP(電磁パルス)を放射して飛行船を墜落させるという。よくわからんけどパナムは賢いな。
車の中、パナムには聞こえてないけどウキウキなジョニー。パナムは設定的にも美人のようだ。Vも出会ってすぐに口説きモードだしな。
ジョニーは「企業」アンチ。Vは作戦のための手段とはいえ、企業の発電所を乗っ取り企業の飛行船を墜落させようとしている。ジョニーは、Vが自分に似てきたという。脳内同居してるからな。Vがパナムに口説きモード入ったのも、女好きのジョニーの影響かもしれない。一方で、ジョニーの態度が軟化してきたのはVからの影響?
メインジョブ「LIFE DURING WARTIME/戦いを生きる 」開始。発電所を乗っ取って飛行船を弱らせるも、一手が足りなかったため追加でパナムが撃ち落とす。生け捕りしなきゃだめなのに本当に大丈夫なのか……心配になるが大丈夫だった。
墜落作戦自体は上手くいくが、現場にパナムのクラン仲間たちが来てしまう。彼は墜落機がカン・タオのものとも知らず、乗船者の生存確認をしようとしている。いきなり撃ち落とされ臨戦態勢のところへ近づくと危ない、そう伝えようとするもパルスの影響で通信できない。
向かう途中、車に積んでいるタレットの弾が詰まり、パナムは直そうと外へ出て負傷。敵ドローンに撃たれて腰を怪我し、かすった程度のようなので命に別状ないが以降は腰の部分に傷跡ができる。
傷ができる前のわかりやすい腰画像がなかった。左が負傷前、右が負傷後。傷跡萌えというニッチ需要すら計算に入れたコスチュームだった……?
パナムの仲間は大勢が死んでしまっていたが、ミッチは捕まっているだけだった。怪我人のパナムを残し、Vが単独で助けに行く。カン・タオのロボ兵士相手に刃物一本で戦う。ロボじゃ弾かれそうだけど、なんとかなる。
人質にされていたミッチを救助。VIPであるヘルマンは連れられて逃げたので、更に追う。車はミッチたちに残し、代わりにミッチたちの乗っていたバイクで追う流れなのだが、何故か徒歩で追ってしまう。走ったり飛んだりすると「アスレチック」という値が伸びるので、悪いことじゃないさ。
走り回って更にカン・タオ兵士を倒し、ようやくヘルマン発見。彼には戦闘力はないようだ。何故か出会い頭に殴らされる。別に殴らなくてもよくないか? アラサカ関係者でカン・タオ関係者でツーアウトってとこではあるけど。墜落のせいで足負傷しているのに、更に殴られて可哀想。意識を失わせて拉致するためである。
パナムはクランのもとへ帰ることにした。これ以降、パナムとの関係はメインジョブではなくサブジョブで深めることになる。
カン・タオに殺されてしまったパナムのクラン仲間スコーピオンの形見のバイクをもらい、ヘルマンを積んで移動する。意識不明の人を乗せてバイク走行って危ない。1台目のバイクはジャッキーの形見で、形見が続く。
モーテルの一室でヘルマンに尋問。計算の上なのだろうが、ライティングでヘルマンの顔がとても怖い。
ジョニーの入っている<Relic>は試作品である。サブロウ・アラサカが永遠の命を得るために人格移植の技術をヘルマンらに研究させたが、成功できてはいなかった。被検体に<Relic>を挿入すると、その体は死んでしまうのだという。人格の同居というVの現状は想定外で、要するにヘルマンに力になれることはないという。無駄骨。
<Relic>は宿主が死ぬと乗っ取りを開始しようとする性質を持つ。しかし、実験の中では乗っ取ろうとする兆候が見られただけで完遂はしなかった。Vの現状はなんなのか。
Vは<Relic>挿入後、デクスターに頭を銃で撃たれた。弾は抜けずに頭部に留まり、長く生死の境を彷徨ったようだ。頭部損傷による瀕死の状態が長時間続いたことで<Relic>が根付いたのかもしれない。
ジャッキーに<Relic>入れっぱなしにしていたらジャッキーは助かったのでは?と思ったが、ジャッキーは腹部の損傷だった。<Relic>は脳を乗っ取るもの、脳を修復し上書きしようとするもの。お腹の怪我は範囲外で、ジャッキーの助けにはならなかったと思われる。
タケムラが登場。タケムラにヘルマンを任せ、Vは退場する。これまでもVは発作のように体調が悪くなる瞬間があったが、一段と激しいのがくる。開発者のヘルマンなら治せるんじゃ?という可能性は潰え、神輿に行くしかない。神輿には多くの人の魂が封じられ、アラサカに言いようにされている。神輿に行き、神輿をぶっ壊すと改めて決意する。
ヘルマン尋問場所のすぐ近くで「運命の輪」のタロットGET。スーツ姿の男性が描かれ、ヘルマンを象徴しているようだ。カードが表すのは「変化」。
サブジョブを色々やる。市長候補にまつわるジョブがあるのだが、途中で失敗。市長候補を監視する不審者を追いかけるところで見失ってしまった。失敗したらリトライできるというものでもなくお流れに。ロードし直せばよかったのだが、「そのうち続きあるだろ」と思って他の話を進めてしまったので諦めた。2周目でやろう。
パナムのサブジョブ「RIDERS ON THE STORM/嵐の乗り手」。パナムのクランのリーダー・ソウルが敵勢力に拉致されてしまったため助けに行く。パナムはソウルとは喧嘩していたが、根っこでは家族だと思っている。
ソウル救出後、嵐が来たので廃屋に避難。修理して電気も使える。嵐の中、男女3人、一晩、何も起こらないはずがなく……。いや、起きないんだが。
廃屋に置き去りにされていた怪しいウィスキー、飲んでも大丈夫だった。ソウルは別室へ行き、Vとパナムは二人きりになる。
くつろぐパナム、足をVの膝に乗せてくる。単純接触されただけで好きになっちゃう奴もいるんですよ!パナムたそ~!Vも「今夜はいける」みたいなスイッチが入ってしまった模様。ひとつ屋根の下にソウルいるんだけどな。
「パナムの太ももに触れる」という選択肢が登場。ソウルのことは意識の果てに置いていき、二人は結ばれるんだね……そう思い選択するも、拒まれた。oh...oh....wow....ソウルいるしね、何度か一緒に戦ったとはいえ会ってから一週間も経ってないぐらいだろうし、バトルして嵐の中歩いて風呂にも入ってないし、仕方ないね。「友達のままでいよう」と言いあい、パナムはその場で熟睡。
すべてを見ていたジョニーがニヤニヤ。恥ずかしい。パナムとのロマンスはまだこれからであり、フラグが折れたというわけではない。
翌朝、パナムとツーショット。
逆光を受けるパナムかわいいよパナム
ソウルを助けたお礼としてパワースナイパーライフルをもらう。これ作中屈指で強いらしい。エイムが下手だから近接攻撃ばかりしていて銃はあまり使っていない。パナムとは一旦お別れ。バイクで去っていくパナムの前に立ちはだかると轢かれて転倒する。ひどい。
次はジュディのサブジョブ「EX-FACTOR/過去の恋」へ。エヴリンを失い、彼女を痛めつけた者であるウッドマンに激怒しているジュディ。エヴリンの働いていたドールハウスは後ろ盾がギャングのタイガークロウズであり、彼らこそがドールハウスの悪辣な体制の元凶なので、タイガークロウズをぶっ潰すと決意する。そのために、ドールハウスの支配人であるマイコ・マエダと話すことに。日本人だな。
マイコはタイガークロウズに抗う気はなく、交渉決裂。マイコ、意味深にジュディの頬に触れる。プレイヤーは特に気にしていなかったシーンだが、Vは見逃さずに二人の関係を察していた。「マイコと付き合ってたのか?」と質問し、肯定される。ジュディは技術者としてドールハウスで仕事をしたことがあり、その縁で親しくなった。店や客にボロカスにされるドールにジュディは同情的だったが、マイコは冷酷であり、そういった性格が許せず別れた。エヴリンの末路を知った後でなら流石に力になってくれると思っていたのに無下にされ、ジュディは落ち込んでいる。
とりあえずウッドマンを倒しに行く。前回のバトル、倒した後で更にとどめを刺してないと生存する。とどめを刺していた場合はまた別の流れになるそうだ。今回も倒し終えた後にまだピクピクしてたから生きてるのかな。戦闘後に血液や、改造しまくってる人の場合は機械液みたいなのが出てたら死亡で、液漏れがなかったら気絶してるだけらしい。戦闘後にジュディが歩き出したので、別に命までは奪わなくてもいいのかなと思い、生かす。しかし、その後のジュディの会話だと死亡したことになってるっぽい?
ジュディはドールハウス改善について案をまだ考え中なので一旦お別れする。お金が貯まっていたので、ヴィクターにツケを返しに行く。ヴィクターはVを「友達」だと言ってくれる。かなり親しい関係とはいえ、改めて「友達」と形容されるとこそばゆいものがある。年の差あっても友達っていいな。
ヴィクターのいる場所の屋上にて、タロット「世界」を入手。屋上は終盤、ルート分岐の重大な選択をする場所。
この時点での各進行度。よくバグるゲームだがグリッチはゲームのせいではなく<Relic>のせいだった……? PC版だとそこまで深刻なバグはないけどな。
メインジョブ「DOWN ON THE STREET/ストリートの上にて」開始。タケムラに会いにいく。サブロウの娘であるハナコに接触し、サブロウ殺しの真相を打ち明けたいという。そのために、ハナコの護衛のサンダユウ・オダとまず会わなければいけない。タケムラの名前はゴロウだし、他の日本人キャラもそこまで奇抜な名前じゃないところへ「サンダユウ」のインパクトがすごい。
オダ、あまり武人っぽくない。髪型のせいだろうか。坊主頭だったらまた印象が変わりそうだ。後でわかるが、オダはタケムラに武術を教わったそうだ。現在タケムラは、ヨリノブの策略によって「アラサカを裏切って逃げ出した賞金首」扱い。恩義があるためかオダはタケムラを捕らえる気はないが、大事なハナコに会わせるつもりもない。「主人を守れなかった護衛」であるタケムラに失望している向きも。お尋ね者にわざわざ会いに来てくれるだけ人が良いが。
オダのツテは使えないが、タケムラは諦めない。サブロウの弔いとして、ハナコは山車に乗ってパレードを行う予定がある。厳重な警備が敷かれるものの、ハナコが人前に出てくる貴重なチャンス。警備をなんとかしてタケムラが山車に飛び乗り、直接ハナコと話すという。いやいや、強引すぎるだろう。暗殺者だと思われるわ。でも拒むことはできず、やるしかない。タケムラがパレード当日の警備情報を調べるので、連絡くるまで待つことに。
パナムのサブジョブ「WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS/友の力を借りて」へ。「バジリスク」という型落ちだけど高性能の戦闘機を企業から盗むぞ~という話。強盗するわけだが、企業は悪だからいいんだよ理論。
ふざけた恰好で一緒に写真。
ツーショットも。パナムたそ~
決行前の雑談。戦争帰りの人たちの思い出話。放射能にはヨウ素が効くというのはリアルで聞いたことあるけど、心もとない。この世界でも対策方法はそんなものなのか。
相変わらずパナムにやたら積極的なV、他の人達もいるのにパナムの肩を抱いたりする。みなさん、無言で気まずい。いいのか、V。みんなの前で迫ることで外堀を埋める作戦か。夜空を見上げ「死兆星が頭上に輝いたら~」と北斗の拳トークをするが、これ日本語版だけのネタなのかな。
バジリスクは無事に強奪できたが、使うには調整が必要なのでその姿すらまだ見せてもらえない。調整が終わったらまた呼んでもらえるということになり、一旦お別れ。このジョブが終わった瞬間にジュディから電話がかかってきて、油断してたのでいきなりのコールにギョッとした。ジュディは百合の人だから浮気とかじゃないよ(彼氏気取り)。次はジュディの話へ行くわけだが、余命宣告されてる状態なのにあちこちで人助けしてる場合なのだろうか。
続きはまた今度。